頭痛に関する調査(2024年)
自分は「頭痛持ち」だと思う人は2割
天候などの「気圧の変化が要因」が半数
-頭痛に関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「頭痛に関する調査(2024年)」を実施しました。関東甲信・東海・近畿地方は6月21日より梅雨入りし、低気圧の気候が続く中、頭痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか。また、気温が上がったことで冷たい食べ物を喫食する機会も増え、“アイスクリーム頭痛”になった人も多いかもしれません。慢性的なものや一時的なものも含めて、今回は人々を悩ます「頭痛」についての意識や実態を聴取しました。
調査結果
◆自分が「頭痛持ち」だと思う人は2割。特に女性若年層では「頭痛持ち」の割合が高い。
すべての年代で男性より女性のほうが「頭痛持ち」だと思う人が多く、女性の中でも若年層で高まり、20代女性では3割が「頭痛持ち」と回答した。<図1>
◆頭痛持ちの人は、「5年以上前から」が4割、「子どものころから」が3割と、多くの人が5年以上前から頭痛に悩まされていることがうかがえる。<図2>
◆頭痛になるシーンは「肩や首のコリ」「疲労」「寝不足」など、自身の体調や生活環境の乱れが原因と感じている人が多い。
自分が頭痛持ちだと思っている人では「気圧に変化があるとき」が半数でTOPにあがる。<図3>
◆頭痛対策としては、「適切な睡眠」や「適度な運動・ストレッチ」が上位。<図4>
◆一方、頭痛持ちではない人では、「頭痛持ちの人は大変そうだと思う」人が半数にのぼる。
頭痛持ちの人が「つらそうなときは、なるべく刺激しないようそっとしておく」と回答した人は13.6%で2番目に高い。<図5>
調査項目
□属性設問
□自分は「頭痛持ち」だと思うか
□いつごろから「頭痛持ち」だと思うようになったか
□どのようなときに頭痛になるか
□頭痛にならないように気を付けていること
□頭痛持ちではない人が頭痛に対して思うこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年6月21日(金)~22日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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