関西・東海地方における新聞購読に関する調査
新聞の定期購読理由は
「世の中の動きを知るため」が約4割で最多
地方新聞は「地元情報力の強さ」が魅力
-関西・東海地方における新聞購読に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関西二府二県(大阪・京都・奈良・兵庫)、東海三県(愛知・三重・岐阜)に在住する20歳~69歳の男女を対象に、「関西・東海地方における新聞購読に関する調査」を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
新聞を定期購読している理由としては、「社会や世の中の動きを知ることができる」が全体で39.0%と最も多い。男女別にみると、 男性でその傾向が強く、女性は「新聞を読むことが習慣となっているから」「折り込みチラシが見たいから」の割合が高い <図1>
電子版の購読有無では、「現在電子版の購読をしている」と回答した人は僅か4.7%に留まり、9割以上の人が「今までに一度も電子版の購読はしたことがない」という結果に。今後、電子版の購読意向があるかどうかでも、「購読したい」と考えている人は5.4%と購読意向者が少ない現状が窺える <図2>
地方新聞を定期購読している理由としては、「生活の一部」や「地元の新聞であり、子供の頃から親しんでいる」というような【習慣的・家族で購読】という理由や、「地域の店のチラシが入るから」「地元のニュースを知りたいから」といった【地域の情報取得】という理由が多く目立った <図3>
調査内容
□ 属性設問(性別・年齢・居住地・婚姻状況・子の有無・同居者・職業、勤務形態・業種・現在の住まいの居住歴)
□ 定期購読している新聞(MA)
□ 過去に定期購読をしていた新聞(MA)
□ 新聞の定期購読期間(SA)
□ 定期購読をしている新聞を読む頻度(SA)
□ 定期購読をしている新聞を読む場所(SA)
□ 新聞を定期購読している理由(SA)
□ 定期購読を行っている新聞の購読料に対する意識(SA)
□ 電子版の購読有無(SA)
□ 電子版の購読意向(SA)
□ 地方新聞を購読している理由(SA)
□ 定期購読をしている/していた新聞に関するエピソード(SA)
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 関西二府二県(大阪・京都・奈良・兵庫)、東海三県(愛知・三重・岐阜)
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2015年6月20日(土)~6月21日(日)
- 有効回答数
- : 2,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
関連無料調査レポート
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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