冷凍食品に関する調査(2023年)
昼食、お弁当、常備食と活用シーンがひろがる冷凍食品
女性が使ってよかったと思うのは「疲れていてなにもしたくないとき」
-冷凍食品に関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「冷凍食品に関する調査(2023年)」を実施しました。新しい種類や購入場所のバリエーションも広がり、あらためて注目を集める冷凍食品を、生活者はどのように活用しているのでしょうか。今回は、冷凍食品を買う目的、使って良かったと思うとき、選び方、不満について聴取しました。
調査結果
◆普段、冷凍食品を買う人は80.8%。目的は「昼食用」が39.3%とTOP。<図1>
女性は「お弁当用」「料理の素材」の割合が大きく、特に「お弁当用」は44.1%で最多であった。男性は「夕食の主食」「夕食のメインのおかず」「お酒のつまみ」が多く、昼だけでなく夜の食事でも重宝している様子がうかがえた。
◆冷凍食品を買って良かったと思うときは「すぐに食べたいとき」が5割。<図2>
次いで、「一人で簡単にすませたいとき」「忙しくて料理する時間がないとき」が上位。女性は「疲れていてなにもしたくないとき」と「なんとなく料理をする気になれないとき」の割合が大きく、料理疲れがみてとれる。
◆選び方は、「その日の目玉商品」が28.9%でTOP。「パッケージ写真が食欲をそそる」「決まったメーカーやブランド」が続く。<図3>
◆冷凍食品に感じる不満は、「冷凍庫内で場所をとる」「温まりにくい箇所がある」「割高感がある」。<図4>
◆お気に入りの冷凍食品は、「餃子」「パスタ」「唐揚げ」「たこ焼き」「お好み焼き」「うどん」「ラーメン」との声が多数。<図5>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□冷凍食品を購入する目的
□「冷凍食品を使って良かった」と思うとき
□冷凍食品の選び方(どのようなものを選ぶか)
□冷凍食品に感じる不満
□最近お気に入りの冷凍食品
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2023年2月17日(金)~18日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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