LINEリサーチ 広告ID調査
LINEリサーチ 広告ID調査とは
広告IDとは、AppleやGoogleなどのプラットフォーム事業者からアプリ開発者に提供され、ユーザーがオプトアウトできる匿名かつユニークな広告用のIDのことです。LINEリサーチの「広告ID調査」では、対象アプリのユーザーの広告IDを活用して、LINEリサーチモニターにアンケート回答を依頼できます。これによりアプリ内広告への接触状況別のブランドリフト調査や、対象アプリのユーザー/非ユーザー調査を実施することが可能です。
LINEリサーチ 広告ID調査の特長
回収の難しい、若者へのアンケートが可能
アクティブモニターのうち10~29歳の若年層が50%。学生向け調査や若年向け調査もサンプル数や回収スピードを気にせずに実施できます。
685万人中 10〜20代
50%
2024年3月時点
LINE利用が普及しているため、出現の低い対象者にも比較的アプローチできる可能性がたかい
15歳~59歳のスマホ利用率は約94%。LINE利用率は約96%です。LINEは、各年代に広く浸透しており、そのカバレッジからも代表性の高いモニター組織の1つといえます。
LINE利用率
97%
※出典 : LINE調べ
訪問留置調査・2023年4月実施 スマホ週1回以上 利用者 n=768
活用シーン
活用事例(1)広告接触/非接触 「ブランドリフト調査」(広告主様向け)
アプリ内の動画広告の広告IDを使って、動画広告接触者/非接触者へブランドリフト調査を実施
活用事例(2)アプリ利用者/非利用者 (アプリ運営会社様)
特定のアプリユーザーの広告IDを使い、ユーザーの意識や行動の違いを把握できます。
例1:自社アプリの広告媒体としての効果を検証し、広告主へ媒体の魅力を訴求
自社アプリ内に広告を掲載しているアプリ運営会社が、アプリユーザーと非ユーザーへアプリ内広告商品に対する関与度の違いを調査。広告出稿の効果を定量的に把握することで、広告主に媒体としての魅力を訴求可能です。
例2:アプリユーザーのログベースでの実態把握
各アプリユーザーごとの実態把握、ノンユーザ、離反ユーザーなどを、アスキングではないログデータより対象者を抽出して調査。アプリ内部でユーザーにアンケートする場合と比較して、第三者からのニュートラルな調査ができること、離反ユーザーにも調査できることが特長です。
標準スケジュール、料金、納品物
標準スケジュール
通常のLINEリサーチスケジュールに加えて、ID統合作業に3営業日程度かかります。
オプション料金
ID連携費用 ¥300,000(税別)
※通常のLINEリサーチ基本料金に加えて、上記オプション費用が追加でかかります。
留意事項
■LINEリサーチモニターと突合可能な広告ID
・アプリ開発者および調査依頼主から提出いただく広告IDは、予め当該アプリユーザーから「第三者提供への同意」が取れているものに限ります。同意を取られている広告IDのみ、LINEリサーチモニターと突合可能となります。
■ローデータの提供はしておりません
・LINEリサーチモニターの個人情報特定性の観点から、ご提供データは集計表やグラフ・レポートとなります。