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  • グローバルコラム

withコロナ時代の入国情報~香港へ入国する際に必要な準備・手続き~

谷村 真
株式会社gr.a.m
代表取締役

谷村 真

2022 / 09 / 22

#消費者行動,#観光,#交通

withコロナ時代の入国情報~香港へ入国する際に必要な準備・手続き~

最近、周囲でも海外へビジネス渡航する方々が増えてきました。コロナ禍でまだまだ変異ウイルスが蔓延していますが、このような環境を各国が受け入れ、スタンスを固め、ある程度ルールが整ってきたからだと思います。そこで今回は、日本から最も渡航の多い国の一つである香港の入国情報をお伝えしたいと思います。

香港での新型コロナウイルス感染状況

1980年代から90年代にかけてアジアの金融・ビジネスハブとして確固たる地位を築いてきた香港ですが、1997年イギリスから中国への返還を経て、現在は中国特別行政区として過去の香港とはまた違った立ち位置で発展しています。そのため、中国のゼロコロナ政策のもと、香港においてもコロナに対して厳しい規制をしいています。

実際、今年2~3月にかけて新規感染確認数が大幅に増加したため、医療崩壊に直面するような深刻な状況になりました。ただ、3月下旬にはその感染状況が落ち着いたこともあり、一度は措置緩和の方向に進み、4~5月にかけては学校での対面授業、お酒を提供する飲食店・バーの営業も再開されました。

しかし、こうした措置の緩和により再び飲食店でのクラスター発生や学校からの陽性報告数が増えています。コロナの感染状況は依然厳しく、ある程度厳しい対策を課しているのが実情です。

一方ビジネスの側面では少しずつ元に戻す方向で進んでおり、8月にはフードエキスポといった世界的イベントが再開するなど、今後ビジネスにおける香港への渡航はますます増えてくると考えています。

そのような厳しい規制を課しつつも、一方ではビジネスは再開するといった環境下において、香港へ入国するための情報を整理したいと思います。

香港への入国情報

在香港日本国領事館によると、海外から香港への入国可能な条件は以下となっています。

・ワクチン完全接種者である香港居民
 香港ID所持者または長期滞在ビザ等の有効なビザを持つ者
・ワクチン完全接種者である非香港居民
 香港IDまたは長期滞在ビザ等の有効なビザを保有しない者
 (日本から観光等の目的で入境する渡航者を含む)

※「ワクチン完全接種者」とは、定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日経過した者を指します。ただし、香港域外でワクチン接種をした場合、「ワクチン接種済み」と認められるワクチンは定められています。(以下のリスト参照)
https://www.coronavirus.gov.hk/pdf/list_of_recognised_covid19_vaccines.pdf

◇香港政府衛生署(CHP)新型コロナ関連サイト「What is meant by “fully vaccinated”?」
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/inbound-travel-faq.html#FAQA10

【香港入国に必要な準備・手続き】
また、香港入国の際に事前準備として必要な書類は以下の4つあります。
 1. PCR検査陰性証明書
 2. 指定検疫ホテル予約票
 3. ワクチン接種証明書
 4. 健康申告の入力

1. PCR検査陰性証明書
(出発予定時刻の48時間前以内に取得したもの)
・検査方法 : PCR検査 ※LAMP検査、抗体検査、抗原検査は不可
・検査証明書の要件 : 英語または中国語で様式は任意。医師のサイン等も不要。以下の事項を含むこと。
 (1)旅行者の名前(パスポート等の渡航文書と同じ名前の記載が必要)
 (2)検体採取の時刻(飛行機出発時刻の前48時間以内)
 (3)検査方法
 ※電子証明でも可能ですが、紙を推奨されています。

2. 指定検疫ホテル予約票
(3日間の予約票が必要)
入国の際に必要な書類の中で、この「指定検疫ホテルの予約」は注意が必要です。
指定されたホテルは70弱程度ありますが、香港に渡航するケースを想定すると最も多いのが展示会等のイベントです。香港では世界的なイベントが多く実施されるので、その日に各国から参加者が集まります。

指定された70程度のホテル数では全く足りない状況に陥る可能性が高いため、かなり事前に指定ホテルを予約するなど余裕を持ったスケジュールを組む必要があります。
◇香港政府衛生署(CHP)新型コロナ関連サイト:「Designated Hotels for Quarantine」
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/designated-hotel.html

3. ワクチン接種証明書
定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日間経過したことを示す「ワクチン接種証明書」が必要です。ワクチン接種証明書の要件等については、以下をご確認ください。
◇香港政府衛生署(CHP)新型コロナ関連サイト:「Documentary proof for completion of vaccination (if applicable)」
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/inbound-travel.html#Vaccination

日本の自治体において発行されるワクチンパスポートも証明書として認められます。詳細は以下の厚生労働省HP及びワクチンを接種した自治体へご確認ください。
◇厚生労働省HP:海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

4. 健康申告の入力
香港国際空港を経由して入境する場合、QRコードの有効期間は発行後96時間です。
◇香港政府衛生署(CHP)新型コロナ関連サイト:「Welcome to use "Health & Quarantine Information Declaration"」
https://www.chp.gov.hk/hdf/

※在香港日本国総領事館HPより引用(詳細は以下を参考)
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/entry_procedures.html


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【隔離期間】
香港入境時に迅速抗原検査結果が陰性であれば指定検疫ホテルに移動し、定められた期間の強制検疫を受けなければなりません。その後の検査が陰性の場合、医学観察・自己観察となります。

◆香港入国後の流れ
0日目:香港入境日
3日間:指定検疫ホテルで強制検疫
7日間:自宅もしくはホテル等で医学観察
(公共交通機関の利用、通勤、スーパーマーケットや市街への出入り等、生活に必要で感染リスクの低い行動は許可される)
7日目午前9時:PCR検査の結果が陰性の場合、医学観察機関終了
以降3日間:自己観察期間
(隔離は不要ですが、1日2回の検温、適切な手洗いの実施、マスク着用等を行う)

まとめ

今後も変異ウイルスの影響によって、どのような対策や規制が行われるかはわかりませんが、ウイルスを受け入れつつ経済を回していく世界の潮流から海外の渡航も益々増えていくことが予想されます。
そのような環境下で円滑にビジネスを進めるためにも、皆がそれぞれ必要な情報を入手し、準備を行うことで、今後の発展を進めていって欲しいと思います。

*入国に関する条件等は政府指示のもと変更がある可能性がありますので、必ず最新情報をご確認ください。
(本記事は、2022年8月12日の時点での情報をもとに構成しております。)


【参考サイト】
https://www.anzen.mofa.go.jp
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_2022_228.html




<会社概要>
株式会社gr.a.m
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
03-6859-2252
※「海外情報ナビ」https://global-biz.net 運営会社

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