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新型コロナウイルスへの現在の意識に関する調査

2020 / 08 / 04

#生活 文化,#消費者行動,#トレンド

新型コロナウイルスへの現在の意識に関する調査

全国20歳~69歳の男女を対象に「新型コロナウイルスへの現在の意識に関する調査」を実施しました。7月以降、新型コロナウイルスの感染者数は増加傾向ですが、今、人々はどのような意識で過ごしているのでしょうか。今回は、新型コロナウイルスに対する現在の意識・気持ちを年代別などで分析しています。

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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  • コロナ禍で今感じていること、トップは「周りの人の気が緩んできている」

  • 自分から家族への感染や重症化リスクも不安視

調査結果トピックス

【新型コロナウイルスへの現在の意識・気持ち】は、「周りの人の気が緩んできている」が最多。自分が感染した場合、家族に移してしまうことや、重症化することに不安を感じる人も多い。

新型コロナウイルスに対する現在の意識・気持ちを聴取したところ、「周りの人の気が緩んできている」が56%と最も高く、「自分の気が緩んできている」を40.3ポイント上回った。自分の気の緩み以上に周囲の気の緩みを感じている人が多いことがうかがえる。2番目に「自分が感染したら家族に移すのが怖い」、3番目に「自分が感染したら重症化するのが怖い」が挙がる。<図1>

図1 「新型コロナウイルス」に対する現在の意識・気持ち

60代では特に、自分が感染した場合の家族への感染や重症化への不安が大きい。

新型コロナウイルスに対する現在の意識・気持ちを年代別にみると、60代では、「自分が感染したら家族に移すのが怖い」、「自分が感染したら重症化するのが怖い」において、20代を15ポイント以上も上回っている。「外を歩いているときなど『三密』でなければマスクを外す」においても、60代では20代を14.5ポイント上回っており、新型コロナウイルスに対する年代間での意識・行動の違いがうかがえる。<図2>

図2 20代・60代における「新型コロナウイルス」に対する現在の意識・気持ち

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□給付金の使い道
□昨今の状況下で「してもいい」と思うこと
□「新型コロナウイルス」に対する意識や気持ち


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2020年7月31日(金)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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