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【企業担当者必見】インスタグラムをビジネスでどう活用すべき?

2022 / 12 / 13

#コミュニケーション,#SNS,#携帯 スマートフォン

【企業担当者必見】インスタグラムをビジネスでどう活用すべき?

インスタグラムは、国内アクティブユーザー数が月間3,300万人を超える一大SNSです。ビジネスでインスタグラムを有効に活用すれば、この膨大なユーザー数を起点として、高い集客効果が期待できるでしょう。しかし、インスタグラムをどのようにビジネスで活用すれば良いのか、悩んでいる企業担当者の方も多いのではないでしょうか。本記事では、Instagram for Businessを活用したビジネスアカウントの運用方法を徹底解説します。

インスタグラムをビジネスで活用するために必要な事とは?

インスタグラムをビジネスで活用する場合は、「Instagram for Business(企業用アカウント)」が必要です。Instagram for Businessは、個人用アカウントと同様、法人や個人事業主であれば誰でも無料でアカウントを作成できます。

インスタグラムをビジネスで活用する最大のメリットは、見込み客や顧客と直接コミュニケーションがとれることです。例えば、投稿に対するコメントの返信やDMのほか、質問機能を使ったアンケート集計にも役立ちます。

また他のSNSと異なり、写真や動画の投稿が中心となるのがインスタグラムの特徴です。製品やサービスに関する一貫した投稿を続けることで、より強固なブランドイメージを確立できるでしょう。


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Instagram for Businessを活用するうえでの注意点

Instagram for Businessを活用する上で、注意すべきポイントは次の通りです。

・ユーザーから敬遠されないよう過度な宣伝は控える
・なるべくユーザーネームの変更は避ける
・無理なく更新できる運用体制を整えておく

ビジネスアカウントを開設した当初は、まだ運用方法に慣れないことから、自社製品やサービスの必要以上の宣伝やユーザーネームの頻繁な変更を行ってしまいがちです。こうした行為は、信用できないアカウントとしてみなされ、ユーザーから敬遠されてしまう可能性があります。

またインスタグラムの投稿が止まってしまうと、ユーザーがたちまち興味を失ってしまう場合があるため、注意が必要です。リソース不足によって投稿が中断しないよう、担当者や運用ルールを設定しておきましょう。

企業がインスタグラム集客で陥りがちな失敗例

Instagram for Businessを効果的に活用するためにも、よくある失敗例を押さえておくことが大切です。失敗に陥りやすいパターンを把握しておくと、事前に対策を講じておけます。ここでは、3つの失敗例とその解決策を解説します。


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フォローバックを期待してユーザーをフォローする

ビジネスアカウントを開設したばかりの頃は、フォロワーがほとんどいない状態なので、大きな集客効果は期待できません。そこで早く成果を出そうと焦ってしまい、一般ユーザー相手にフォローを行うケースもあります。これは、フォローしてくれたお礼にフォローを返す「フォローバック」が目的です。

しかし一般的な企業用のSNSアカウントは、フォロワーに対してフォローの数が限りなく少なくおさまっている場合がほとんどです。このような環境の中でフォローの数ばかりが増えてしまうと、フォローバックを目的にフォローを行っていることがユーザーから透けて見えます。

ユーザーに違和感を与えた結果、企業やブランドに対する不信感にもつながりかねません。そのため、一般ユーザーに対するフォローは控えたほうが無難です。

投稿するタイミングを誤ってしまう

インスタグラムに限らず、SNSを投稿する際はタイミングが重要です。投稿するタイミングを誤ってしまうと、アカウントが炎上してしまうリスクがあります。

例えば、大きな災害が発生して物資が不足している状態の中、自社製品をアピールするために大量の食材の写真や動画を投稿したとしましょう。しかしSNSには時事ネタに敏感なユーザーも多いため、不謹慎という理由で炎上する可能性も考えられます。また最近ではジェンダーに関する炎上もSNS上で広がりつつあります。

このような事態を避けるためには、世の中の情勢をよく理解した上で、適切なタイミングや投稿内容を意識することが大切です。

ビッグワードタグのみに視点を向けてしまう

ハッシュタグからの流入が期待できるのもインスタグラムの強みです。そのハッシュタグには、投稿数が10万件以上のビッグワードタグのほか、1〜10万件のミドルワードタグ、1万件未満のスモールワードタグといった種類があります。

自社アカウントへの数多くのアクセスを獲得するには、検索するユーザーが多いビッグワードタグが重要となりますが、それだけに視点を向けないようにしましょう。ビッグワードタグは競合が多く、ほかの投稿に埋もれてしまいがちだからです。

投稿する際は、ビッグワードタグに加えて、ミドルワードタグやスモールワードタグを組み合わせることをおすすめします。後者2つのハッシュタグは競合が少ない分、上位表示される可能性が高くなるため、コツコツとアクセス数を積み重ねることが可能です。

まとめ

いまや企業のメディア戦略の一環として活用が進むインスタグラム。写真や動画をカタログのように展開できるインスタグラムの強みを活用すれば、製品やサービス、ブランドのイメージアップに結び付けられるでしょう。

写真や動画とともに価値のある情報を提供することで、フォロワーの増加とともに、自社サイトへのアクセスアップも期待できます。インスタグラムをビジネスで活用したいなら、さっそくInstagram for Businessを開設してみてはいかがでしょうか。


【参考URL】
https://grove.tokyo/media/g0036/
https://instagram.cin-group.com/news/post-1634/
https://unique1.co.jp/column/sns_operation/1757/
https://www.lancers.jp/c/sns/sns-knowhow/5343/
https://liskul.com/instagram-attract-customers-96442
https://service.plan-b.co.jp/blog/ad/17260/
https://orinas.jp/blogs/instagram_tips/
https://www.tsuhan-marketing.com/blog/sns/instagram_howtochoose_influencers

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