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Withコロナ時代の企業におけるSNSマーケティング!Instagramの活用方法を解説!

2020 / 11 / 27

#コミュニケーション,#消費者行動,#SNS,#キャンペーン,#ショッピング

Withコロナ時代の企業におけるSNSマーケティング!Instagramの活用方法を解説!

新型コロナウイルスとの戦いは長期戦となり、Withコロナを前提とした暮らしを考える動きも一般化しつつあり、企業もマーケティング手法の見直しを迫られています。人と直接会って営業したり、人を集めてイベントを開いたりといったビジネススタイルが難しくなる中で、人と人との接触を回避できるSNSマーケティングがあらためて注目されています。

コロナ禍におけるSNSマーケティング

新型コロナウイルスの影響が深刻になり始めた2020年4月にSNSマーケティング企業が実施した調査によると、SNSの利用時間について約3割の人が増えたと回答しています。また、企業がSNS上で行っているプロモーション活動に対して、肯定的なスタンスの人や参加やフォローなど何かしらのアクションをした人も多くいました。これらのことから、コロナ禍により、現在SNSマーケティングが注目されていることがわかります。

Instagramの活用方法

Instagramは10代から30代の女性に人気があるSNSの一つです。ほかの代表的なSNSは文章の投稿やコメントのやり取りが中心となっているのに対し、こちらは写真の投稿がメインです。そして、写真の出来栄えや共感度が重要視されます。


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◆カギを握るインスタグラマーの起用
成否のカギを握るのは、有力なインスタグラマーの起用です。インスタグラマーとは、写真をメインにした投稿が多くの人に強い影響を与え、固定的な支持層を持つ人物を指します。芸能人やモデルなどもいますが、独自の世界観やアイデアの発信力がある一般人もいます。料理やスイーツなど、食べ物に関する情報を発信するインスタグラマーはデリスタグラマー、子育て情報を発信するインスタグラマーはママスタグラマーなどと呼ばれ、熱狂的なファンがついています。こうした実態を認識し、自社の商品やサービス情報を発信した場合にプラスの反響が期待できるインスタグラマーを適切に選定する作業がとても重要です。

◆KPIやKGIを設定した上で使用するのが必須
具体的にマーケティングを進めていくには、最大効果が期待できる写真の選定など、しっかりしたディレクション業務が不可欠です。また、どれくらいのコメントがあったか、どのような内容であったか、といった効果測定を継続的に行い、インスタグラマーへ支払う報酬を勘案した費用対効果の測定も欠かせません。具体的には、フォロワー数、コメントやいいねといったエンゲージメント、関連ハッシュタグの3点についてKPIやKGIの目標設定を行い、結果集計、分析を継続して行います。

KPIとは、目標達成の進捗率を示すのに最適な尺度のことです。例えばECサイトを運営している企業であれば3カ月でフォロワーを1万人にするといった数値などです。これに対し、KGIは長期的あるいは最終的な目標を示す尺度で、3年後にはECサイトの売上を20%増させるといった数値を指します。
フォロワー数は増えるほど、商品紹介やイベント情報を流した時の影響力が大きくなります。したがってフォロワー数の目標値は設置するべきKPIの一つです。
エンゲージメントは、企業ブランドや製品に対する顧客からのリアクションです。顧客からのリアクションを分析すれば、求められている商品や効果的な投稿時間帯などを把握することができます。
先頭に#をつけた文字列を含めることで投稿内容にタグ付けを行うことをハッシュタグと言います。自社ブランド名や商品名など、関連のあるハッシュタグが付いた投稿は、どれだけ自社にファンがいるかを確認できる要素です。ハッシュタグをつけた投稿数を増やすためには、自分もその場所に行ったり、商品を購入したりして映える写真を撮りたくなるような、ユーザーの行動を促す投稿を自社アカウントで行うと効果的です。


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◆ユーザーとのコミュニケーションに関する留意点
フォローやコメントなどは、企業あるいはインスタグラマーとファンユーザーをつなぐ重要なツールです。しかし、企業アカウントの場合は事前に明確なルールを決め、公表しておくことが活用の基本です。企業の特性、ユーザーとのコミュニケーションの度合いがどれくらいであれば適正なのか、という戦略的判断が求められます。最も重要なのはコンテンツの権利に関する明文化です。自社だけでなく、フォロワーが投稿したコンテンツも含め、権利の共有について明確な説明と相手の了解や確認を取ることが、適切なコミュニケーション形成には不可欠です。

◆宣伝感が強すぎる投稿は避ける
自社製品やサービスに関して宣伝色が色濃い投稿は歓迎されないことがあります。むしろ、広告的な色合いを極力消して、純粋にクリエイティブで魅力的な写真や動画を投稿していくことをマーケティング戦略の基本に据えることが有効な活用方法です。

活用事例

◆広告色消したキャンペーンで成功したIKEAの#バルコニスト
ハッシュタグは、投稿した写真に関連した情報を検索するキーワードとなり、関連情報を得るうえで非常に便利です。Instagram上では、ハッシュタグを活用し、ユーザーが自由に応募できる参加型キャンペーンがしばしば行われています。これに着目したのが世界的家具量販店のIKEAです。ユーザーに自身のバルコニーの写真を#バルコニストというハッシュタグを入れて投稿してもらい、その中から受賞者を選出するというキャンペーンを開催しました。
インスタグラマーはもちろん、一般ユーザーも参加させることで話題性を向上させ、多くの人にIKEAの商品ラインナップや活用方法を紹介するという商品プロモーションを自然に実現させています。露骨な広告色を入れないことで共感の輪を広げ、商品購入の動機付けを生んだ好企画の一例です。


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◆自社にマッチした機能を活用しているnocoffee
Instagramには動画や画像を24時間限定で投稿できるストーリー機能があり、ハイライト登録しておけば期限を過ぎてもプロフィール画面からいつでも閲覧できます。この機能をうまく活用しているのが、nocoffeeという福岡市にあるショップです。各月の営業時間および休業日をカレンダー形式で分かりやすく画像にし、ストーリーのハイライトへ登録しています。新型コロナウイルスの感染拡大によって、お店が営業しているか分からないケースが相次いでいますから、簡単に営業しているかを知ることができるのは、ユーザーの知りたい情報を的確に発信できている好例です。
また、nocoffeeは店名ロゴを入れたオリジナル雑貨もネット販売しており、ショッピング機能を活用して公式サイトへの誘導も行っています。ショッピング機能とは、商品が写った写真に商品名や価格をタグ付けし、そのタグから公式サイトなどに飛べるものです。これにより、商品が気になる、欲しいと思ったユーザーを逃さず、多くの人に公式サイトへ足を運んでもらえます。

まとめ

Withコロナ時代のSNSマーケティングは、企業にとって極めて重要な戦略になります。写真や動画をメインとしたInstagramも有力なツールです。しかし、ビジネスに生かすためにはその特性を十分理解し、どのように利用したらユーザーの共感が得られ、経営上のメリットを生むかという、新鮮で柔軟な発想力が求められます。企業としては人材の育成や発掘、効果的な戦略を構築できる組織の在り方を検討する必要があるでしょう。

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