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  • ライフスタイル

熱中症に関する調査(2023年)

2023 / 06 / 14

#生活 文化,#消費者行動,#トレンド

熱中症に関する調査(2023年)

全国20歳~69歳の男女を対象に「熱中症に関する調査(2023年)」を実施しました。年々気温が上昇し熱中症へのリスクも高まっています。今回は熱中症対策を行っている時期や熱中症と感じる瞬間、昨年と比べた今年のエアコンの使い方等を調査しました。


今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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  • 熱中症 意識も対策も本番は7月から
  • 今夏のエアコンの使い方は「電気代は気になるが今まで通り」

調査結果トピックス

◆熱中症が気になる時期は「7月」が36.0%次いで「8月」の24.6%。実際に熱中症対策を行う時期は「8月」が最多で64.5%、僅差で「7月」64.0%となり、やや対策の方が遅くなりがち。<図1・2>

2022年の平均気温と平均湿度と対策を行っている期間を見ると、「7月」「8月」は、気温と湿度に対策が比例しているものの、「6月」「9月」は気温や湿度が高い割に対策が3~4割程度にとどまっている。

図1 熱中症が気になり始める時期、図2 実際に熱中症の対策を行っている時期

◆熱中症を感じる症状は「めまい・立ちくらみ」が4割。<図3>

「気分が悪くなる」「だるさ・疲れ」「頭痛がする」も3割を超えている。


◆熱中症を感じたときに取る対応は、「水を飲む」が6割以上でTOP。「涼しい場所へ移動する」「スポーツドリ ンクを飲む」「横になる、安静にする」が続く。<図4>

図3 熱中症と感じたときの症状TOP8、図4 熱中症と感じたときに取る対応TOP8

◆夏のエアコンの使い方では、「電気料金は気になるが今まで通り使う」が40.2%と多い。<図5>


◆熱中症が心配になるのは、「炎天下での体育祭・部活・スポーツ(子供・学校)」「畑仕事をしているひと」など外での行動が多くあがった。<図6>

図5 昨年と比べた夏のエアコンの使い方、図6 暑い日に熱中症が心配になる自分以外の行動TOP8

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□熱中症が気になる時期
□熱中症の対策を行っている時期
□熱中症と感じたときの症状
□熱中症と感じたときに取る対応
□昨年と比べた、夏のエアコンの使い方
□暑い日に、熱中症が心配になる自分以外の行動


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2023年6月9日(金)~11日(日)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

詳細な調査データを無料にて配布しております
調査データは以下よりダウンロードできますので、ご確認ください。

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