Column コラム
新着記事
-
温故知新 ~ 昭和のリサーチ
今年もゴールデンウィークの只中、昭和の日が巡ってまいりました。昭和天皇のご崩御により、1989年(平成元年)より4月29日は「天皇誕生日」から「みどりの日」となり、2007年(平成19年)から再び日本の激動の「昭和」を偲ぶ日として、「昭和の日」になりました。
取材担当 / 打田 光代
2014 / 05 / 12
-
ブランドマネージャーの考え方
第2回 キャンペーンの効果をどう見るか今回ご紹介するのは、「LUX(ラックス)」ブランドが2014年の2月から3月にかけて行った「オンナを遊べ!」キャンペーンです。応募いただいた中から抽選で12組に、リムジンを1日(8時間まで)使い放題の権利が当たるというものです。東京・大阪・福岡・名古屋・札幌の全国5エリアから好きなエリアを選ぶことができるほか、コンシェルジュによるサポートなども行いました。
取材担当 / 中川 晋太郎
2014 / 05 / 02
-
常夏の国、マレーシアで感じる四季
日本から飛行機で約7時間ほどの国、マレーシア。
近年日本からの移住者が著しく増加している事は、テレビ番組などでもよく取り上げられています。取材担当 /
2014 / 04 / 22
-
ブランドマネージャーの考え方
第1回 ブランドの原点に立ち返る「LUX(ラックス)」のブランドマネージャーを2013年から務めています。日本ではヘアケア製品を中心に展開しているブランドです。3回のコラムでは、ブランドに対する考え方や最近実施したキャンペーン、またブランドマネージャーの仕事についてご紹介します。
取材担当 / 中川 晋太郎
2014 / 04 / 18
-
“気づき”マーケティング(1) 「包丁のない家庭」??
ここ十数年前くらいからよく耳にする、生活者のトレンドを表現するキーワードの一つだ。このことから、ちゃんと料理をしない、できない主婦が増えている、だからほとんどを惣菜ですましている、といった生活者像が一人歩きすることになる。つい最近も食品メーカーの女性マーケターや、大手流通のトップの発言として立て続けに耳にする機会があった。ちゃんと裏付けのあるデータがあるのかといろいろ調べてみたものの、確実な調査データは見つからなかった。もしあれば是非教えてください。
取材担当 / 辻中 俊樹
2014 / 04 / 18
-
高級化・多様化する中国のパーソナルケア市場
最近の中国人は、目に見えるものだけでなく目に見えないものにお金をかけだしたと感じます。その代表的な一つが、スキンケア・ヘアケアといった“パーソナルケア製品”です。取材担当 /
2014 / 04 / 08
-
デジタルマーケターの心得
第3回 プロモーションを成功に導いた5つのポイント前回は、「ロレアル パリ」が実施したオンライン動画の活用事例を紹介しました。このプロモーションが成功した要因は、大きく5つあると考えています。
取材担当 / 宮野 淳子
2014 / 04 / 04
-
インドネシアの首都・ジャカルタの交通事情
車やバイクの交通量が多く、とにかく渋滞がすごいジャカルタ。筆者が幼い頃住んでいた十年以上前に比べると、一部鉄道が走ったり、バス専用のレーンが出来たり、特定のエリアでは「Three in One」と呼ばれる時間限定で3人以上乗車しなければ通れない道があったり、渋滞改善のための色々な工夫が見られます。しかし、年々の人口増加に伴い、旦那さんの仕事用に1台、奥さんの家庭用に1台など、自家用車やバイクを一家に2台以上所持している家庭も増え、渋滞はますます悪化している気がします。
取材担当 /
2014 / 03 / 25
-
常夏のベトナムでは鍋文化が定着
熱帯モンスーン気候に属するベトナムは、地域によって気温差はあるものの、基本的には常夏の国と言えるでしょう。特に旅行者にもお馴染みの南部ホーチミンは年間の平均気温が30度を超えています。
取材担当 /
2014 / 03 / 11
-
デジタルマーケターの心得
第1回 デジタルに舵を切った「ロレアル パリ」化粧品ブランドのデジタルマーケティングを担う立場として、社内外の多くの方に助けていただいたり、調整を行いながら、日々さまざまな試行錯誤を繰り返しています。その一つの成果として昨年、オンライン動画を利用した施策で非常に好評を得ました。このコラムでは、その動画をはじめとする取り組みのほか、私が日々心掛けていることなどについて3回にわたってご紹介します。
取材担当 / 宮野 淳子
2014 / 03 / 07
-
マレーシアの首都・クアラルンプールの市場事情
クアラルンプール市内のさまざまな地域で催される定期市。近隣の飲食店経営者や地域住民によって開催され、多種多様な買い物客を惹き付けます。ひとつ通りを渡れば、またひとつ違う国を訪れたような錯覚を与える程に、開催地域ごとの特色を色濃く映し出します。バライエティーに富んだ定期市は、多民族がチャンプルー(ごちゃまぜ)に暮らすクアラルンプールならではの情景を生んでいます。
取材担当 /
2014 / 02 / 12
-
新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第3回 「ブランド戦略」― 行動、実行のブランディングブランドのことを考えるとき、いつも思い出すのが2011年に参加したiMEDIA Brand Summitのキーノート「変わりゆく現実における広告の近未来」でのCindy Gallopのメッセージ“アクションが最も重要。アクションを通じて絆が生まれ、ブランドと利用者がつながることができる。行動、実証、実行のアクションブランディングが未来の広告”と、2008年の書籍『グランズウェル』に記述のあった「もはやブランドは企業が決めるものではなく利用者が決めるもの」です。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 02 / 21
-
新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第2回 「PR戦略」― オンライン活用でグローバルに情報を発信するマス広告が効かなくなり、空気をつくる「戦略PR」やキャンペーンを話題化する「戦略PR」がマーケティングの新しい手法と言われたりもしますが、それらの多くは従来型メディアに取り上げられる件数とソーシャルメディアで一時的に拡散されるボリュームを効果指標としています。そうした情報が個人の関心事であったとしても、従来の広告と同じように執拗な内容が繰り返し投下されると、結局はノイズとして拒否されてしまうのではないでしょうか。情報が氾濫している現在、情報の受け手が欲しいタイミングで関心のある情報を受け取ることが出来るように、PRもオンライン上に情報コンテンツとして提示することが効果的だと考えています。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 02 / 07
-
中国人の憧れはカッコいいマイカー!
押し寄せてくる自転車の大群―― そんな中国の象徴的な風景が見られなくなって久しい今日この頃。かつて人民の足だった自転車の替わりに、中国の道路の主役となったのが“クルマ”です。
取材担当 /
2014 / 01 / 28
-
新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第1回 「コンテンツ戦略」― 3年後も事業に貢献できるコンテンツをつくる東芝で7年ほど広告業務を担当していますが、7年前と現在では、事業を取り巻く環境も、広告/マーケティングのメディア環境も、テクノロジーの進化に伴う生活環境も大きく様変わりしています。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 01 / 24
-
インドネシア版お歳暮!?スンバコ
1年以上前、インドネシアの首都ジャカルタに住み始めたとき7月に入ると世界中のイスラム教徒が同じ試練(断食)を共有するラマダン(※1)に入りました。ラマダンが明けるとレバラン(※2)で必要な「スンバコ(Sembako)」の準備に取り掛かりました。
取材担当 /
2014 / 01 / 14
-
B to CからB with Cへ 顧客起点のマーケティング論 第3回 Big Data時代のCRM戦略~ MUJI Digital Marketingの展望
これまでWEB事業部はネットストアの顧客データ、Social Mediaマーケティングから得られる知見から様々なO2O施策や、デジタルマーケティングを実践して参りました。そのどれもがある程度有意且つ有意義な貢献を企業にもたらしてきたと思います。しかし、そのどれもが一部の店舗、商品に留まる部分的、局所的貢献でしかなかったとも言えます。我々のデジタルマーケティング力をいかにして全社レベルのものに仕立て上げ、会社全体に貢献するべきか?このような課題解決から産まれたのがMUJI passportなのです。
取材担当 / 奥谷 孝司
2014 / 01 / 10