【お知らせ】SNSに関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
SNSの利用時間 男性は動画視聴、女性はメッセージのやりとりが1位
エンタメ・趣味や、ニュース・時事の情報もSNSで
ー SNSに関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「SNSに関する調査(2025年)」を実施しました。SNSの利用者数は年々増加しており、現在は若者に限らず多くの世代で日常的に利用されています。今回は、「普段よく利用しているSNS」「SNSの利用時間の内訳」「検索ツール別の情報収集ジャンル」「SNSに対して思うこと」「SNSで特に印象に残った投稿や話題、出来事」について聴取しました。
調査結果
◆普段よく利用しているSNSは「LINE」「YouTube」が5~6割で上位。「X(旧Twitter)」「Instagram」が3割台で続く。
「LINE」は年齢が上がるほど、「YouTube」「X」は年齢が若いほど利用率が高い傾向。「Instagram」は女性で高く、特に20~40代でよく利用している。<図1>
◆SNSの利用時間の内訳は、「動画視聴」「メッセージのやりとり」がそれぞれ3割後半を占めた。「自ら情報発信」は4.9%と少ない。
男性は「動画視聴」、女性は「メッセージのやりとり」が4割以上で最も多い。<図2>
◆普段、情報収集しているジャンルを検索ツール別に聴取したところ、SNSよりも検索エンジンでチェックしているジャンルが多い。SNSで確認しているもののTOP2は、「エンタメ・趣味」「ニュース・時事」。
SNSと検索エンジンで差が少なかったものは「音楽・アート」「ファッション・美容」「運動・フィットネス」「セレブ・著名人」。<図3>
◆SNSに対して、「いろいろな人の考え方や価値観を知ることができる」「友人や家族とのコミュニケーションが手軽にできる」といったメリットが上位。
「友人や家族とのコミュニケーションが手軽にできる」は年代が上がるほど、割合が高くなっている。<図4>
◆SNSで印象に残った話題は、トランプ関税やミャンマー大地震、大手企業での不祥事など、ニュース・時事ネタがあげられた。<図5>
調査項目
□属性設問
□普段よく利用しているSNS
□SNSの利用時間の内訳
□検索ツール別の情報収集ジャンル
□SNSに対して思うこと
□SNSで特に印象に残った投稿や話題、出来事
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年4月4日(金)~6日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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