金融業支援

競合の先を行く、確かな一手を。

変動が激しい現代の金融市場で、顧客の信頼を勝ち取り、持続的な成長を実現するためには、データに基づいた的確な戦略が不可欠です。
当社の金融業向けリサーチは、市場トレンド、競合動向、そして顧客ニーズを深く掘り下げ、貴社が競争優位を築くための羅針盤となります。
単なるデータ提供にとどまらず、専門家による洞察と戦略的示唆を通じて、貴社のビジネス課題を解決へと導きます。

ご相談・お見積

金融業界に関わる調査、こんなお悩みはありませんか?

01

金融商品利用者や特定の属性に対して調査を行いたいが、対象者を見つけ出すことが難しい。

02

専門性が高く、回答が難しい場合があるため、正確なデータを得ることが難しい。

03

市場の傾向を正確に把握して、過去データとの比較から意味のある変化を見出したい。

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競合他社の動向やトレンドに即座に対応するために、リアルタイムでデータを収集したい。

05

機微な情報を取り扱う機会が多く、個人情報など機密性の高い情報が漏洩しないか不安。

そのお悩み
クロス・マーケティングが解決します!

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資産保有状況や金融機関の利用状況を聴取済みの「金融パネル」を活用

国内最大級1,300万人超のアンケートパネルに加え、資産保有状況や金融機関の利用状況を聴取済みの「金融パネル」を活用することで、求めるターゲット層へ迅速かつ効率的にアプローチできます。

CM Solution 02
年間調査実績10,000件以上の知見を持つリサーチャーが、目的に沿った最適な調査票を設計

金融調査特有の専門性や複雑さを踏まえ、年間調査実績10,000件以上の知見を持つリサーチャーが、目的に沿った最適な調査票を設計します。専任スタッフによるチェック体制はもちろん、アンケート画面上で複雑な回答制御を行うことで矛盾回答の排除も可能です。

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BIツール活用支援サービスもご提供

定点調査による時系列でのデータ比較が可能です。複数年にわたる膨大な調査データをExcelなどで個別に管理・集計する手間を省くため、BIツール活用支援サービスもご提供しています。

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セルフ型アンケートツール「QiQUMO」なら、お客様自身でアンケート画面作成から回収までを操作

セルフ型アンケートツール「QiQUMO」なら、お客様自身でアンケート画面作成から回収までを操作できるため、最短1日でのスピーディーなデータ回収が可能です。タイムリーな商品改善やマーケティング施策の実行を低コストで実現します。

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当社はプライバシーマーク認定事業者として、個人情報の保護を徹底

当社はプライバシーマーク認定事業者として、個人情報の保護を徹底しています。機微情報の取得には回答者の同意を必須とし、個人情報を含むデータはセキュリティを確保した専用ポータルサイトを通じて安全に納品します。

 

 

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クロス・マーケティングが金融業界で選ばれる4つの理由

複雑化する金融市場において、顧客のインサイトを的確に捉えることは事業成長の鍵となります。
多様なリサーチ手法と専門的な分析力で、お客様のマーケティング課題を解決へと導きます。

圧倒的なリーチ力で、あらゆる顧客層の声を捉える


国内最大級1,300万人超のパネルネットワークに加え、資産状況や金融商品の利用状況をあらかじめ聴取した「金融パネル」を活用することで、一般的な生活者から富裕層、特定の金融商品(NISA、iDeCo、投資信託など)の利用者に至るまで、あらゆる顧客層へのアプローチが可能です。
若年層の投資意向を探る際には若年層に強い「LINEリサーチ」、既存顧客のロイヤルティを測るなら「アンケートASP」といった多様な手法を駆使し、調査対象者を的確かつスピーディーに集めます。

圧倒的なリーチ力で、あらゆる顧客層の声を捉える

「データ」と「心理」の組み合わせで、事業戦略に直結するインサイトを提供


大規模な定量調査で市場全体のトレンドや顧客像をマクロに把握するだけでなく、グループインタビューなどの定性調査を組み合わせることで、「なぜその金融商品を選んだのか」「将来のお金に対して何を不安に感じているのか」といった顧客の深層心理(インサイト)を深く掘り下げます。
定量・定性の両面からのアプローチにより、表面的なデータだけでは見えない本質的な課題を発見し、新サービスの開発や具体的なマーケティング施策に直結する価値ある示唆をご提供します。

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調査データを「読まれるコンテンツ」へ。PR効果を最大化する統合支援


調査の実施・分析に留まらず、その結果を客観的な根拠として活用し、信頼性の高いプレスリリースや記事コンテンツを作成する「リサーチ&PR」まで一貫してご支援します。生活者の関心が高いテーマで調査リリースを年間85本実施し、1,500件以上のメディア掲載を獲得した実績とノウハウを活かし、新NISAに関する意識調査や金融リテラシーの実態など、時事性と専門性を掛け合わせたコンテンツを創出することができます。新商品・サービスの認知度向上や、企業のブランディングに貢献します。

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顧客ロイヤルティ向上につながる体験価値の創出


金利や手数料といった機能的価値だけでは、もはや顧客の心をつなぎとめることは難しい時代です。「この銀行をずっと使い続けたい」「この証券会社に任せたい」と心から感じてもらうためには、お客様一人ひとりの感情に寄り添い、“記憶に残る”質の高い体験を提供することが不可欠です。
株式会社クロス・マーケティングの「ジャーニーデータ分析」は、お客様の行動データ(ECサイトの注文履歴、サイトログ、メールログなど)を統合し、その道のりを時系列で可視化します。顧客一人ひとりの行動と心理を深く理解し、長期的な関係構築につながる戦略を導き出すことが可能になります。
顧客の成長パターンに応じた最適なコミュニケーション施策をご提案し、顧客満足度を高めることで、LTV(顧客生涯価値)の向上に貢献します。

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金融業界に関わる多様な調査実績


株式会社クロス・マーケティングは金融業界において豊富かつ多岐に渡る調査実績を誇ります。
国内か海外か、定性か定量か、オンラインかオフラインかを問わず、
貴社の調査目的や背景、事業に応じた調査を提案し実行することができます。

年間調査件数

200 件超 ※2025年7月時点

幅広い調査で
ご利用いただいています

ブランドの信頼性調査/競合他社のサービス評価/デジタルチャネル利用実態(U&A)/モバイルバンキング機能評価/オンライン手続きのユーザビリティテスト/資産運用・投資意向調査/金融商品の価格感度調査/カスタマージャーニーマップ/法人向け金融ニーズ調査/資産形成ニーズ調査 など

  新NISAにおける若年層の資産形成意識調査 バンキングアプリの顧客満足度調査 中小企業経営者向け金融サービスのニーズ把握調査 高齢化社会における老後の資産形成に関する調査 金融サービスのブランド認知度とイメージ浸透度トラッキング調査
手法 LINEリサーチ/
デプスインタビュー
ASPアンケート/
デプスインタビュー
ネットリサーチ ネットリサーチ/
グループインタビュー
ネットリサーチ
対象者 全国の20~30代 自社のバンキングアプリを利用している会員リスト 全国の中小企業経営者 一都三県の50歳以上 全国の20歳以上
概要 20~30代の若年層に向けて、金融商品の保有状況、新NISA利用状況、情報収集源、今後の意向などを定量的に把握。さらに、一部対象者にはデプスインタビューを実施し、投資に対する不安やライフプランと資産形成の関連性といった深層心理を掘り下げ、若年層への効果的なアプローチ戦略策定に活用した。 既存顧客に対してバンキングアプリの利用頻度、満足度、不満点、他行アプリとの比較などをASPアンケートで詳細に把握。加えて、主要ユーザー層には実際にアプリ操作を行ってもらいながら、UI/UX上の課題や改善点を特定するユーザーテストを実施。顧客ロイヤルティと利用率の向上に繋がる改善策を検討した。 中小企業向けの事業性資金や各種保険のニーズが多様化する中、本調査では資金調達に関する課題、検討している金融商品、利用している事業性保険の種類、保険加入の意思決定プロセスなどを定量的に把握。中小企業の潜在的なニーズを掘り起こし、ターゲット層に響く商品開発の基礎データとした。 50代以上のミドル・シニア層を対象に、老後の生活資金への不安、資産形成の現状と課題などを定量的に聴取。グループインタビューを通じて、お金や介護に関する本音や、金融機関に求めるサポート体制など、定性的な深層ニーズを解明し、シニア層向けサルティングサービスの強化に役立てた。 特定の金融サービスブランドについて、四半期ごとに認知度、利用経験、ブランドイメージ、競合ブランドとの比較などをネットリサーチで追跡。時系列でのデータ変化を追うことで、キャンペーンの効果測定、ブランド戦略の評価、競合との相対的なポジショニング分析を可能にし、ブランド価値向上に活かした。

よくあるご質問

Q費用の目安を知りたいです。

ネットリサーチの場合、ご利用料金は90,000円からご利用いただけます。 セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を使ってご自身でネットリサーチを実施いただく場合は、設問数x回収数x11円=料金(税込)で使った分だけの従量課金制でアンケートを実施いただけます。 対象者の条件や設問ボリュームによって費用は変動しますので、まずはお問い合わせください。

Q金融商品は専門用語が多く複雑ですが、調査票の作成からサポートしてもらえますか?

はい、経験豊富なリサーチャーがフルサポートしますのでご安心ください。年間10,000件以上の調査実績とノウハウを活かし、お客様の課題をヒアリングした上で最適な調査設計をご提案します。設問の表現や回答時の矛盾を防ぐロジック設定はもちろん、回答データのクリーニングも徹底し、分析に耐えうる高品質なデータを提供します。

Q調査から得られたデータを、どのように活用すれば良いですか?

貴社のビジネス課題に合わせて、データの活用まで一貫してサポートします。 目的に合わせた調査結果レポートの作成や定点調査による時系列でのデータ比較、BIツールを活用した支援により、日々の事業活動でデータを活用できる環境を構築します。また、調査結果を効果的なプレスリリースや記事として作成することも可能です。

Q高度に秘匿性の高い調査が求められますが 対応可能でしょうか。

はい。調査対象となるモニターの性別・年齢・職業などの管理は正確を期しており、調査への参加時にも入手した情報を口外しないよう誓約して頂くなど、情報管理を厳正に行っておりますので、安心して調査を実施できます。

Q過去の調査データが散在していて、うまく活用できていません。何か解決策はありますか?

BIツール活用支援サービス「BI Building」で、“データを探す”時間から“データから考える”時間へと転換でき、業務効率を大幅に改善します。同様の課題を解決した実績も多数ございますので、まずはお問い合わせください。

Q若年層の意識やニーズを知りたいのですが、学生や20代の回答者を十分に集められますか?

LINEリサーチ」の活用が最適です。アクティブモニターの約半数が10〜29歳で構成されているため、これまで回収が難しかった若年層にもアンケートを行うことが可能です。LINEリサーチの「金融パネル」には年収や貯めているポイントなどの情報もあり、若年層の中でも特定の条件で絞り込めます。

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ぜひご活用ください。

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