教育業界向けリサーチ

子どもたちの「学びたい」を育み、保護者の「選びたい」に応える。

少子化や多様な学習方法の登場により、教育業界は大きな変革期を迎えています。
新しい教育サービスや教材を開発する上で、提供者側の視点だけでは、本当に求められる価値を見出すことはできません。
株式会社クロス・マーケティングは、子どもから保護者、そして教員・保育士まで、
教育に関わるあらゆるステークホルダーの声を多角的に捉えるリサーチソリューションを提供します。

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ご相談・お見積

子どもと保護者の双方にヒアリングして、教育や生活に関する具体的な課題を理解したい。

市場での自社サービスの立ち位置を明確にし、認知度や満足度等の現状を正確に把握したい。

新規コンテンツ・サービス開発にあたり、ターゲット層のニーズを事前に確認したい。

教育の質向上と職場環境改善のため、教員や保育士が抱える本音や課題を把握したい。

既存サービスにおける顧客体験の質を高めるため、利用者の満足・不満点などを確認したい。

CM Solution 01

クロス・マーケティングでは、親子を対象とした調査が実施できます。低年齢のお子様の場合は、保護者への代理回答形式での調査にも対応しており、学習状況や家庭での教育観といった貴重な情報を収集できます。

CM Solution 02

ネットリサーチや郵送調査など、ターゲット層に合わせて最調査手法を組み合わせ、網羅的にデータを収集することができます。定期的に調査を行うことで、自社や競合サービスの状況を時系列で追跡することも可能です。

CM Solution 03

開発段階の教材やサービスのコンセプト案、ネーミング案などをターゲット層に提示して、魅力度や利用意向などを収集することで、どの案が最も響くのかを客観的に判断できます。

CM Solution 04

国内最大級1,300万人超のアンケートパネルに加え、勤務先の業種や職種で対象者を絞り込める「企業パネル」や、保有資格を対象にできる「資格パネル」を活用することで、意図した対象者を効率的にリクルーティングすることができます。

CM Solution 05

お客様が保有する会員や顧客リストに対して、当社のアンケートシステムをご利用いただける「アンケートASPサービス」を提供しています。既存の利用者層に対して、商品やサービスに対する具体的な満足点・不満点、改善要望といったフィードバックを直接収集できます。

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教育業界の課題を解決する、クロス・マーケティングの4つの強み

少子化、多様な学習ニーズ、テクノロジーの進化、教育業界は大きな変革期を迎えています。
この変化の時代に、子どもたちの未来を育む質の高いサービスを提供するためには、
「誰に、何を、どう届けるか」を深く理解するデータに基づいたアプローチが不可欠です。
株式会社クロス・マーケティングは、広範なリーチ力と迅速な対応力で教育ビジネスを支援します。

圧倒的なリーチ力で、あらゆるターゲットの声を的確に捉える

国内最大級1,300万人超のアンケートパネルを基盤に、一般的な生活者はもちろん、特定の教育ニーズを持つニッチな層にも確実にアプローチします。特に、学齢や所属学部、希望進路などで対象者を絞り込める「学生パネル」や、特定のお勤め先の業種や保有資格で抽出できる「企業パネル」「資格パネル」など、専門性の高いパネルを活用することで、スクリーニング調査の手間を省き、迅速かつ効率的に調査を実施できます。教材開発のためのターゲット層の実態把握や、教育関係者へのニーズ調査などを高精度に行うことが可能です。

「LINEリサーチ」で、これからの主役である若年層の“本音”を捉える

教育サービスの主な利用者であり、将来の保護者でもある若年層のインサイト把握は不可欠です。
従来の調査ではアプローチが難しかった学生や20代の若者にも、アクティブモニターの半数が10～29歳を占める「LINEリサーチ」なら効率的にリーチできます。他のアンケートサービスとの重複登録者が少ないため、より一般の生活者に近いフレッシュな意見を収集できるのが特長です。
教育サービスの利用実態や将来の教育観など、若年層のリアルな声をダイレクトに収集し、次の戦略に活かします。

「LINEリサーチ」で、これからの主役である若年層の“本音”を捉える

親子調査で双方に支持されるサービス開発を支援

教材やサービスの開発において、「子どもが本当に楽しんでいるか」と「保護者が納得して選ぶか」は成功の鍵を握ります。当社では、会場調査（CLT）やオンラインインタビューといった手法を用いて、親子を対象とした調査が可能です。
例えば、会場でお子様に教材を体験してもらい、その様子を観察しながら保護者にインタビューを行うことで、子どもたちが夢中になるポイントと、保護者が購入を決める要素を同時に、かつ深く理解することができます。この多角的な視点が、親子双方に支持されるサービス開発を実現します。

スピードとコストを両立する「QiQUMO」で、変化の速い市場ニーズに対応

「すぐに市場の反応を知りたい」「リサーチにあまり予算をかけられない」といった教育現場のニーズには、セルフ型アンケートツール「QiQUMO（キクモ）」が最適です。お客様自身でアンケートの作成から配信、回収までを簡単4STEPで行えるため、圧倒的なコストパフォーマンスとスピードで市場や顧客のニーズを把握できます。最短1日で調査を完了することも可能で、新しい教育コンテンツの評価や、セミナー後の満足度アンケートなど、日々の活動における迅速な意思決定をサポートします。

スピードとコストを両立する「QiQUMO」で、変化の速い市場ニーズに対応

教育業界に関わる多様な調査実績

株式会社クロス・マーケティングは教育業界において豊富かつ多岐に渡る調査実績を誇ります。
国内か海外か、定性か定量か、オンラインかオフラインかを問わず、
貴社の調査目的や背景、事業に応じた調査を提案し実行することができます。

	プログラミング学習サービスに関する実態調査	子供の基礎学力と学習習慣把握調査	既存サービスの価格変更に関する調査	自社サービスの認知度定点調査	教員・保育士のキャリア意識と課題に関する調査
手法	デプスインタビュー	ネットリサーチ	ASPアンケート（会員リストへのネットリサーチ）	ネットリサーチ／郵送調査	ネットリサーチ／デプスインタビュー
対象者	プログラミング学習に興味がある、または現在学習中の小学生とその保護者	小学生（親による代理回答）	自社サービスを利用している会員及び検討層	教育サービス利用者及び潜在顧客	全国各地の教員・保育士
概要	新しいプログラミング学習サービスを開発するにあたり、実際に学習する子どもたちの生の声と、保護者の意向を深く探った。学習へのモチベーション、既存サービスへの不満点、理想の学習形態などを親子それぞれから聞き出すことで、よりニーズに合ったサービス開発に繋げた。	教育施策を検討するため、小学生の基礎学力や学習習慣、家庭での学習環境について調査。小学生本人はモニター登録ができないため、保護者の方にアンケートを配信して、隣で小学生のお子様と会話する形で回答を聞いて代理で入力してしてもらうことで、広いデータを効率的に収集した。	サービスの値上げを検討するにあたり、顧客が感じる適正な価格帯と、値上げに対する受容性を詳細に調査。PSM分析やCVM分析といった手法を用いて、どの程度の価格であれば顧客満足度を維持しつつ収益性を高められるか、具体的なデータに基づいて検証した。	自社の教育サービスの認知度やブランドイメージが、時間とともにどう変化しているかを継続的に把握。ネットリサーチによる効率的なデータ収集と、郵送調査による幅広い層へのリーチを組み合わせることで、精度の高いデータを取得し、マーケティング施策の効果測定・見直しに役立てた。	教育現場で働く教員や保育士の労働環境、仕事への満足度、直面している課題を理解するために調査を実施。ネットリサーチで傾向を把握した後、インタビューで働きがい、職場の人間関係、デジタルツールの活用実態など数値では捉えきれない本音を明らかにした。得られたデータは、働き方改革に活用された。

よくあるご質問

Qフルサービスではなく、一部の調査工程のみ依頼できますか？

はい、お客様のマーケティング課題に合わせ、フルサービスの提供はもちろん、必要な部分のみのサポートも可能です。例えば、レポーティング不要でローデータのみ提供してほしい、モデレーターは自社の社員で実施されたいなど、ご要望にあわせて実施可能です。

Q初めて調査を依頼します。依頼後の流れについて教えてください。

通常は、①ヒアリング → ②調査設計 → ③調査実施 → ④データ集計・分析 → ⑤レポートご納品の流れで進行します。問合せフォームよりご依頼いただきましたら、問合せ内容をヒアリングさせていただきます。

Q 調査票の作成や分析もお願いできますか？

はい、もちろんです。専任担当者が貴社の課題をヒアリングし、調査票の設計から結果の分析、レポート作成までを一貫してサポートします。調査に不慣れな方でも安心してご利用いただけます。

Q依頼前に相談したいのですが、費用はかかりますか？

ご相談やお見積もりは一切費用がかかりません。貴社が抱える課題について詳しくお聞かせいただき、最適な調査プランをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

Q新しいサービスの受講料をいくらに設定すればよいか悩んでいます。

「価格受容性調査（PSM分析）」で、生活者が「高い」「安い」と感じる価格帯を分析し、最適な価格設定の参考にしていただけます。これにより、サービス価値に見合った価格設定が可能となり、事業リスクを低減できます。

Q調査データはどのような形式でもらえますか？

調査データは、基本的な集計表（GT表）やローデータ（Excel形式）に加え、お客様ご自身で簡単にクロス集計やグラフ作成ができる無料集計ツール「Cross Finder2」の専用データもご提供します。また、オプションで分析やレポート作成も経験豊富なリサーチャーが担当しますので、分析に不慣れな方でもご安心ください。

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