街頭調査

街頭調査は、調査員が街頭で調査対象者を選別し、路上でアンケートやインタビューを行う手法です。 知名度が高く積極的に利用されています。
実際に来街した人へのアンケートでピンポイントなターゲットを絞り込みつつ、即座に調査票を回収できるスピード感が特徴です。
ただし、長時間の設問には不向きで、特定条件下のサンプリングが難しい側面があります。

ご相談・お見積
街頭調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

街頭調査のメリット・デメリット

街頭調査のメリット・デメリットは次の通りです。

街頭調査のメリット

直接的なコミュニケーション
面と向かって質問を行うことで、調査員が質問の意図を伝えやすく、回答者の非言語的な反応も観察できます。
即時のフィードバック
その場で回答を得られるため、調査の進行状況をリアルタイムで確認し、必要に応じて調査内容を調整することができます。

街頭調査のデメリット

回答者の偏り
特定の場所や時間帯に調査を行うと、特定の層に偏ったサンプルが集まる可能性があります。
天候や環境の影響
天候や騒音、交通量などの環境要因が調査に影響を及ぼし、調査の実施が難しくなることがあります。

街頭調査におけるクロス・マーケティングの強み・実績

専任体制で質の高いオペレーションを実現

リサーチ・アンド・ディベロプメント社からの50年にわたる経験とノウハウを受け継いできた40名の専門スタッフにて高品質の調査実施を実現します。
豊富な実績を活かし、お客様の課題に合わせて最適な実査デザインをご提案します。

オフライン調査の実績多数

グループインタビューの実績は年間1300グループ、CLTは360本以上と、オンライン調査だけでなくオフライン調査においても実施数が着実に増え続けております。

 

 

街頭調査の活用事例

観光施設来場客への街頭調査
interview_icon
来場客の意識把握を目的に、地方観光施設4地点で街頭インタビューを実施。
各施設で100ss×15問程度の回答を回収。
調査設計
調査手法                     来場客アンケート(調査員が来場客へ声掛け、アンケート項目を聞き取り、
                                    調査員がタブレットへ入力、その後ノベルティを手渡し)
対象者条件                 各観光施設の来場客
インタビュー数        10~15問 100人×4施設 (2~5分/人)
インタビュー期間    土日2日間/10時~17時
概算費用                      3,200,000円(税別)※機器手配~調査員教育~実査運営(ローデータ納品)

他にも様々な街頭調査の実績がございます

商業施設利用に関する街頭調査
ショッピングモールの出入り口付近で、調査員が通行人 2日で2施設×150人にアンケートを実施
観光施設への来訪者聞き取り調査
4施設に来訪した方 各100人に、調査員が5~10分程度でアンケートを実施
訪日外国人への街頭調査
欧米圏、中華圏 計200人に対して、30問のタブレットによるアンケート調査を実施

より詳細な事例のご紹介も可能です。お気軽にお問い合わせください。

街頭調査の標準スケジュールと納品物例

標準スケジュール

STEP01
事前打合せ/企画設計  5営業日~
STEP02
調査票作成 5営業日~
STEP03
実査期間 1日~
STEP04
データ入力 3営業日~※タブレット入力の場合はなし
STEP05
GT・ローデータ納品 1営業日~
STEP06
クロス集計納品 1~2営業日
STEP07
レポート納品 5営業日~


※詳細のスケジュール、料金は、弊社営業担当にご相談ください。

納期の調整などご要望をお伺いいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

納品物

通常ネットリサーチ同様、当社基準のフォーマットでのご納品となります。
お客様ご自身で簡単に集計できる、CrossFinder2専用のデータも無料でご提供いたします。

オプション納品物

※画面クリックで拡大します。

より詳細な納品物サンプル等のご紹介も可能です。お気軽にお問い合わせください。

街頭調査の費用

料金は調査内容、条件、ご要望に応じて異なります。
詳しくは営業担当までお問い合わせ、お見積もり依頼をお願いいたします。

サービス紹介資料

CM_off-line

オフライン調査のご紹介

クロス・マーケティングのオフライン調査は、定性調査・定量調査幅広いメニューをご用意しています。貴社の課題解決に役立つ調査手法を、ぜひ資料でご確認ください。

 

街頭調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

関連コンテンツ

おすすめのコラム

マーケティングコラム

街頭調査が断られる理由と協力を得るためのテクニック

街頭調査は、調査員が街頭に出て通行人に呼びかけ、同意承諾のもと、モニターやアンケート調査に協力してもらう形の調査方法です
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

ネットリサーチにおけるスマホとPCの差異と今後の展望

インターネットと携帯電話の使用は世界的な兆候で、どの国でも普及率はめざましいものがあります。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

ネットリサーチは「パネル」と「リサーチャー」によって質が決まる

どんなビジネスを始めるにせよ、事前のリサーチはビジネスを成功させる大切な要因です。特にインターネットを介して一般消費者にアンケート調査を依頼するネットリサーチは、現代における市場調査の手法としてなくてはならないものといえます。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

スマートフォン利用者を意識した調査をしよう

現在、スマートフォンの普及率は約8割程度と言われています。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

あらためて知っておきたい ネットリサーチのメリットとデメリット

マーケティングにおけるネットリサーチとは、インターネットを利用した市場調査を指します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

定量調査と定性調査の違いとは?メリット・デメリット、使い分けの判断基準も解説

市場調査の手法には、定量調査と定性調査の2つがあり、それぞれ調査で得られる情報は異なります。正確な調査を行うには、目的や段階に応じた調査手法を選ぶことが重要です。今回は、定量と定性の意味の違いから、それぞれの調査方法の特徴、メリット・デメリットを解説します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

イマーシブとは?没入体験を取り入れたマーケティングのポイント

イマーシブ(immersive)とは「没入感」を意味する英語です。近年はモノ消費から体験消費へと価値が移り変わり、消費者はより臨場感のある体験を求めるようになりました。イマーシブ体験はブランドと顧客の距離を縮め、認知拡大やファン化につながる手法として活用されています。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
グローバルコラム

海外市場参入におけるデータ活用の重要性:市場規模推計と産業調査

海外市場への進出では、感覚や経験だけでは判断できない課題が多数存在します。今回は、海外進出支援の知見に基づき、市場規模推計や産業調査の方法と、実務上の活用ポイントを解説します。論理的なデータ分析と現地産業構造の理解が、戦略的な意思決定と事業成果につながることをご紹介します。
# グローバルコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
デジタルマーケティングコラム

エゴサ(エゴサーチ)とは?媒体別のやり方や有効活用のコツも紹介

エゴサ(エゴサーチ)とは、自分や自社、商品やサービスの名前をインターネットで検索し、世間からどのように評価されているのかを調べる行為です。芸能人や個人だけでなく、多くの企業がマーケティングや評判管理の手段として活用しています。今回はエゴサのやり方や有効活用するコツを紹介します。
# デジタルマーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード