経験豊富な担当者がフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。
INDEXIA社との協働について
ステージゲート構築支援は当社とINDEXIA社との協働によるソリューションとして提供しています。ステージゲートマネジメントに関するセミナーも共催しています。
株式会社インデクシア(INDEXIA)
代表取締役 北澤 宏明
■プロフィール
日本コカ・コーラ、資生堂、ファイントゥデイなどの各メーカーで生活者理解・戦略的情報活用を推進。
ブランド・マーケティングのインテリジェンス部門・戦略情報部門の責任者として組織の立ち上げから会社全体の情報活用力向上をリード。
業界を問わず、所属組織に限定されない幅広い分野の情報活用で社会貢献することを目標に2023年に株式会社インデクシア(INDEXIA)を創設。
クライアント各社のブランド・マーケティング推進上のKPIや、アクション・スタンダードなど、戦略意思決定の判断基準となる「指標」の整備・分析・レポーティングなど活動中。
商品開発の成功率を高めるためのプロセス管理
ーステージゲートマネジメントについてー
■セミナー概要(2025年5月21日開催)
商品開発の成功確率を高める手法として注目される「ステージゲート法」。
多くの日本企業でも導入が進んでいますが、「自社に最適な形で運用できている」企業は決して多くありません。開発カテゴリーや組織、戦略によって最適な形は異なるにも関わらず、その本質的な意味や有効性を理解し、効果的なマネジメントができていないケースが見受けられます。
本セミナーでは、ステージゲートマネジメント支援に豊富な実績を持つ株式会社インデクシア代表北澤様をお招きし、ステージゲート法の基本目的から、自社に合わせた具体的な構築・運用方法までを分かりやすく解説します。
コンセプトの明確な評価基準がなく商品開発が進むと、
以下のような様々な問題が発生し商品開発の成功確率が低下してしまいます。
意思決定の遅延と非効率性
消費者ニーズとのミスマッチ
関係者のコンセンサス欠如
知見・ノウハウの蓄積不足
可能性の高いコンセプトを「選ぶ」仕組み
購入意向など、コンセプトの成否を直接的に判断するための指標を主要指標として一次基準に設定。
一次基準を動かしている根本的な要因(ドライバー)を特定し、そのドライバーを二次基準に設定。
ノルム値と比較し、評価の高いコンセプトを製品化に進める仕組みを構築する。

コンセプトをより良くするために「磨く」仕組み
コンセプトをどのように磨き上げるかの指針となる仕組みもあわせて構築。
判断指標をリフトする要素(センテンス・文節)を特定する設問を設計。

「Concept Pass」の運用ガイドライン決定
客観的な判断基準を設定するためには、調査(評価)項目を標準化し、適切な判断指標での調査データを蓄積し続ける必要があります。
そのため、適切な判断指標を得るためのガイドラインを決定し運用する体制を構築します。
*自社商品が複数カテゴリーで存在する場合は、1つのカテゴリーで判断基準の構築を行った後、他カテゴリーに展開していくことが望ましいです。
調査方法の統一(Web調査、CLT、HUTなど)最適な手法、サンプル数を設定。
同属性の対象者設定が可能になる顧客セグメント(ターゲットセグメント)の設計。
評価項目、質問順序(特に重要指標を質問する位置)、ワーディング、評価尺度、などを標準化。
ノームを蓄積する上では同条件で作成されたコンセプトが必要となるためコンセプトフォームの標準化も行う。
経験豊富な担当者がフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。



