IT・通信業界に関わる調査、こんなお悩みはありませんか?
広告・プロモーション施策の投資対効果を検証し、予算配分を最適化したい。
サービスの導入決裁者だけでなく、ツールを使用する「実利用者」の評価や不満を知りたい。
開発中のアプリやサービスのUI/UXを検証したいが、ターゲットを集めたテストが難しい。
トレンドの移り変わりが早い若年層のニーズをスピーディーかつリアルに把握したい。
各データの集計・レポーティングに工数がかかり、迅速な意思決定ができない。
そのお悩み
クロス・マーケティングが解決します!

一定期間繰り返し調査を行う定点調査を実施し、認知度、興味・関心、契約意向といった指標を時系列で追跡。各施策の貢献度を定量的に可視化して、予算配分の最適化を支援します。

クロス・マーケティングは国内最大級のモニター数1,300万超を保有。さらに、「企業パネル」を活用することで、職種・役職・社内基幹システム導入権限などの詳細な条件でターゲティングができるため、特定の対象者を探し出してインサイトを抽出することができます。

実機を用いたデプスインタビューや会場調査でUI/UXを徹底検証します。実際の操作画面を触ってもらいながら意見を聴取することで、ユーザーがつまずくポイントや、離脱に繋がる要因などのボトルネックを正確に洗い出し、サービスローンチ前のUI/UXの改善に繋げます。

従来のアンケートではアプローチが難しかった若年層には「LINEリサーチ」がおすすめです。モニターの半数が10~29歳で、プッシュ通知による即時性を活かしてスピーディーにデータを収集することが可能です。母数が限られた地方エリアなどの調査実績も多く、高い回収力を実現します。

TableauやPower BIなどのBIツールを活用し、社内の各種データやリサーチ結果を統合してダッシュボードを構築します。煩雑なデータ集計・レポーティング作業を自動化することで、業務効率化と迅速な意思決定を実現します。
クロス・マーケティングがIT・通信業界で選ばれる4つの理由
プロモーション施策の多様化や、BtoB/BtoC双方における顧客接点の複雑化により、
「データが分断されている」「現場のリアルが見えない」といった課題が顕在化しています。
クロス・マーケティングでは、業界特有の課題を解決するための調査運用体制と様々な独自ソリューションをご提供します。
広告・ブランド効果測定の安定運用と、BIツール連携による「使える」データ化
変化の激しいIT・通信業界では、Web広告、TVCM、交通広告など多岐にわたるプロモーション施策の投資対効果(ROI)を、タイムリーに把握することが不可欠です。クロス・マーケティングでは、週次・月次といった高頻度でも安定して運用できる実査体制を構築しています。
さらに、集計データを単なるレポートとして納品するだけでなく、TableauなどのBIツールを用いたダッシュボード構築サービス「BI Building」もご用意。社内に散在する広告データや調査データを一元管理・可視化し、マーケターや決裁者がリアルタイムでKPIの推移を確認できる環境を整備することで、「データを作る時間」ではなく「データを見て考える時間」に注力できる環境をご提供します。
BtoBサービスを支える「現場のリアル」を掴む
SaaSやITツールの導入・定着の成功は、導入を決定する決裁者だけでなく、現場で日常的にツールを使用する「実利用者」の評価と満足度に大きく左右されます。クロス・マーケティングが保有する1,300万人超のアンケートパネルや、約25万人以上の詳細な属性を持つ「企業パネル」を活用することで、企業リストや営業データからはリーチしにくい「現場の実利用者層」や「潜在的な乗り換え層」にアプローチできます。
これらの層にアンケートやデプスインタビューを実施して不満点や改善要望を抽出し、現場のリアルな声を解明することで、精度の高い製品改善や営業戦略、競合からのリプレイス提案の立案を支援します。

定量調査で見えない「なぜ?」を深掘り
従来の定量調査で得られた自由回答(FA)は、文章の長さや情報量が乏しく、分析や施策への活用が難しいという課題がありました。クロス・マーケティングが提供する「Light Depth」は、この課題を解決し、自由回答の質を飛躍的に向上させるためのインタビュー型のウェブアンケートサービスです。
Light Depthでは、オンライン上でAIが回答者に対してチャット形式で質問を重ね、回答の背景や経緯を徹底的に深掘りします。定量データだけでは見えないユーザー行動の「なぜ?」という深層心理や、サービスへの真の不満点や潜在ニーズを、従来のデプスインタビューよりも手軽かつスピーディーに、かつ質の高い定性データとして収集・分析することができます。開発や企画の速度を落とさずに、ターゲット層の定性的な本音を獲得したい場合に最適なソリューションです。
プロトタイプを用いた、ターゲット別UI/UX調査
クロス・マーケティングは、開発初期のコンセプト検証に留まらず、開発後期のプロトタイプを用いた実機検証の実績も豊富です。
リクルーティング難易度の高いターゲットの招集に強みがあり、「シニア層」「親子ペア」「特定サービスの離反者(解約者)」など、複雑な条件を持つ対象者を、国内最大規模のアンケートパネルからのWEBリクルートに加え、リクルーターによる機縁リクルートや街頭リクルートといった様々な方法から集めることができます。
リクルートのみのご依頼から、インタビュー調査、レポート納品まで、業務範囲も柔軟に調整可能です。デプスインタビューや会場調査(CLT)を通じて、招集したターゲットにプロトタイプの実機操作を行っていただき、ユーザーが実際に端末を操作する様子を観察・録画することで、「どこで迷ったか」「なぜ離脱したか」という無意識の行動や感情の機微を深く捉えて、サービスローンチ前の品質向上とユーザー満足度の最大化に貢献します。
IT・通信業界に関わる多様な調査実績
株式会社クロス・マーケティングはIT・通信業界において豊富かつ多岐に渡る調査実績を誇ります。
国内か海外か、定性か定量か、オンラインかオフラインかを問わず、
貴社の調査目的や背景、事業に応じた調査を提案し実行することができます。
年間調査件数
約 1,000 件 ※2025年7月時点
幅広い調査で
ご利用いただいています
ブランド認知度トラッキング調査/広告・プロモーション効果測定/顧客ロイヤルティ(NPS)調査/カスタマージャーニーマップ作成/価格受容性分析(PSM分析など)/コンセプト受容性調査/サービス利用実態・利用頻度調査/UI/UX(ユーザビリティ)テスト/解約者・離反者調査/実利用者の満足度・不満点調査/競合サービスの利用状況調査/情報システム部門の課題・ニーズ調査 など
| プロモーション施策の広告効果測定 | 親子向けアプリのUI/UX調査 | アプリ離脱実態把握調査 | 営業ツール実利用者の満足度調査 | 新料金プランの最適価格帯検証 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 手法 | ネットリサーチ(トラッキング)/ BIダッシュボード構築 | デプスインタビュー(親子ペア) | ネットリサーチ+Light Depth | デプスインタビュー | LINEリサーチ |
| 対象者 | 全国の施策ターゲット | 小学生の子どもを持つ親とその子ども | 特定アプリの直近3ヶ月間解約ユーザー | 該当ツールを実際に利用している営業職の方 | 全国18~29歳のスマートフォンユーザー |
| 概要 | Web広告・TVCM・SNS広告といった多様なプロモーションに対する接触状況と、それに伴う認知度や利用・契約意向の変化を、週次・月次・四半期等の目的に応じた単位で大規模なトラッキング調査として運用。集計データをBIツールに連携し、各指標の相関をリアルタイムで分析可能にすることで、データドリブンなメディア予算調整とROIの最大化を支援しました。 | リクルートが難しい親子ペアを招集し、子どもがアプリを操作する隣で親がどのように関わるか、共同での操作体験を観察するデプスインタビューを実施。親子の役割分担や、学習効果への親の評価、課金導線に関する親の意見を抽出することで、家族全体での満足度向上に向けた改善点を提供しました。 | 特定アプリを解約したユーザーに対し、Light Depthを用いて解約に至った具体的な状況や感情をチャット形式で深掘り。従来の自由回答では「使いにくい」で終わっていた回答に対し、AIが「具体的にどの操作で?」「その時どう感じた?」と質問を重ねることで、UI/UXの致命的なボトルネックを効率的に収集しました。 | 企業パネルを用いて、特定のSaaS型営業支援ツールを日常的に使用している営業職の方をリクルート。ツール導入企業の利用頻度や満足度、日々の業務での不満点についてデプスインタビューを実施。営業活動の効率化に直結する具体的な機能改善要望を抽出し、製品ロードマップ策定に役立てました。 | 新料金プランの価格設定について、LINEリサーチで若年層の価格受容性を測定。「これ以上高いと買わない」という上限価格や、「適正と感じる価格帯」を正確に把握し、競合他社の若年層向けプランと比較した際の価格競争力を考慮し、最適な価格戦略と訴求方法の立案を支援しました。 |
よくあるご質問
Q初めて調査を依頼します。依頼後の流れについて教えてください。
通常は、①ヒアリング → ②調査設計 → ③調査実施 → ④データ集計・分析 → ⑤レポートご納品の流れで進行します。問合せフォームよりご連絡いただきましたら、お問い合わせ内容をヒアリングさせていただきます。
Q既に結果の出ている調査の分析や活かし方についての相談は可能でしょうか。
はい。既存の調査結果を起点として、そこから分析を行う、ワークショップやディスカッションを行う、提案を行うなど示唆を導出するためのサポートも可能ですので、まずはご相談ください。
Qクロス・マーケティングのパネル以外にも調査は可能でしょうか。
弊社のアンケートパネル以外にも、調査が可能です。例えば”自社会員や保有している顧客リストに対してアンケートを実施したい”、“社員やスタッフに対して、従業員満足度調査を実施したい”といったことも可能です。詳しくはアンケートASPをご覧ください。
Q予算が少なく、かつ短納期での調査が必要なのですが可能でしょうか。
はい、可能です。調査設計などの工夫によりご希望の予算・納期に合わせる方法もありますので、問合せフォームからご相談ください。場合によってはセルフアンケートツールQiQUMOを活用して頂くことも可能です。海外調査用のGlobal QiQUMOもご用意しています。
Q一度調査を依頼した後も継続的に市場の変化を追いたいのですが、定期的な調査は可能ですか?
はい、定期的なトラッキング調査や定点観測調査に対応しております。市場や競合の変化、顧客ニーズの推移を継続的にモニタリングし、貴社の戦略策定を長期的に支援いたします。
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