研究論文向けの調査、こんなお悩みはありませんか?
自分の研究に適したリサーチの作り方、やり方がわからない。
分析・解析に耐えうるクオリティの高いデータが取れるか心配。
ちょっと特殊な研究かも。モニター集まるだろうか。
海外で調査しないといけないが、依頼先がない。
研究論文ならではの手順や決まりなど、相談できる相手がいない。
そのお悩みクロス・マーケティングが解決します!

調査構想からご相談可。
調査の手法や手順からご提案、「オーダープランニング」も可能。

後の解析を前提とした調査設計。
完全カスタマイズ可能な「オーダーメードアンケート」も。

業界最大規模、1,000万人超のアンケートモニターから
対象者を抽出可能。

海外データも回収できる
「マルチカントリー(複数国)調査」も可能。

研究論文向けリサーチに精通した専門人材がサポートします。
クロス・マーケティング 学術調査の強み

研究論文リサーチで累計10,000件超の実績。
数々の大学や研究機関、研究者の皆様から高いご好評をいただいております。
また、複数の学会参加の研究者様からもお薦めをいただいております。
ご利用いただいている
大学の一覧
大阪大学 / 九州大学 / 京都大学 / 慶応義塾大学 / 神戸大学 / 千葉大学 / 筑波大学 / 東京工業大学 / 東京大学 / 同志社大学 / 東北大学 / 名古屋大学 / 広島大学 / 北海道大学 / 早稲田大学 他 多数の大学様での実績あり。
学術大会にご相談も
承っております
日本心理学会 / 日本認知心理学会 / 日本発達心理学会 / 日本教育心理学会 / 日本グループダイナミックス学会 / 日本看護科学学会 / 日本パーソナリティ心理学会 他 多数の学会大会への参加実績あり。
【ご相談事例】

桜美林大学
リベラルアーツ学群副域長(人文)教授
種市 康太郎 様
心理学の研究に際して、多くの人のメンタルヘルスについて大規模な調査を行いました。株式会社クロス・マーケティングの学術調査サービスを利用することで、これまでのように対象企業に直接依頼することなく、スムーズかつスピーディーに調査を行うことができ、研究したいテーマ、調査規模、予算に沿った調査が可能になりました。
トラップ設問の配置や不適切な回答の除去によって、データ品質が向上し、分析も思い通りに進めることができました。

中央大学
研究開発機構 機構教授(現職・国際経営学部 教授)
久徳 康史 様
「So-so psychology」という独自の研究テーマのもと、実験心理学の手法を用いて、日常生活における心理的バランスについて探求しています。この研究における調査の大きな課題は、不正回答や不適切なデータの検出・排除でしたが、株式会社クロス・マーケティングに依頼した結果、反応時間や正答率を精密に測定できるシステムを構築してもらえました。 このおかげで、オリジナルの研究課題を正確に測定することができ、質の高いデータを得ることが可能になりました。
学術調査専門チームがご対応。
経験豊富な専門人材が、調査設計から分析までをトータルサポート。
初めての方でも、安心して論文執筆に集中できる環境をご提供します。
専門チームのご紹介

カスタマーソリューション本部
学術調査担当グループ マネージャー
K.T
市場調査会社・広告代理店・一般事業会社の営業として、定量調査・集合テスト・インタビュー調査、海外調査の他に街頭インタビューや試飲試食テストなど、多種多様な調査手法を経験。
2019年より、営業マネージャーに着任し、年間約600本以上の学術案件の統括業務を行い学術領域へのサービス提供・品質向上のマネジメントを担う。

カスタマーソリューション本部
学術調査担当グループ
K.H
前職では食品メーカーの営業として、外食産業に対して業務用食材・調味料の販売に従事。
クロス・マーケティングでは学術調査・外郭団体・自治体の調査案件を中心に担当し、年間100本以上の調査案件を対応。
調査手法についても定量調査、インタビュー調査、海外調査、郵送調査、会場調査など様々なテーマについて企画・提案を担う。

カスタマーソリューション本部
学術調査担当グループ
R.K
クロス・マーケティングに入社以来、通信、エンタメ、メディア分野など多岐にわたる調査テーマに携わる。
2024年より学術チームに参画。以降、専門性を要する調査案件を年間100本以上対応。
調査の実査・運用にとどまらず、課題の本質を捉える調査設計・企画立案の経験も多数。
論文の信頼性を高める、徹底したデータ品質管理。
調査ごとに最適な有効回答の基準を設計し、データの信頼性を確保します。
学術調査専門チームの豊富な知見に基づき、トラップ設問やストレートラインカットなど
お客様の研究テーマに合わせた最適なデータクリーニングプランをご提案します。
一般的なアンケートサービス、あるいはご自身でアンケートを実施する場合、これらのデータ品質チェック機能が十分に備わっていないことがほとんどです。しかし、これらのチェックを行わないままデータ収集を進めると、不注意な回答や無作為に選ばれた回答が混在し、データ全体の質が大きく低下します。その結果、せっかく集めたデータも研究論文の根拠としては信頼性が低いものになってしまうリスクがあります。
当社のリサーチは、このデータ品質管理に徹底的にこだわっています。
学術専門チームが、お客様の研究論文の信頼性を最大限に高めるために、最適なデータクリーニングプランをご提案します。
【トラップ設問】

トラップ設問は、回答者の注意深さや誠実さを確認するための設問です。たとえば、「この問いには『はい』と答えてください」といった指示を含む設問などを混ぜることで、回答者が質問を飛ばし読みしたり、適当に回答したりしていないかをチェックします。トラップ設問を含めることで、機械的な回答や有効でないデータを排除し、回答の質を向上させることができます。
研究の信頼性を確保するためには、回答者が真剣に質問に向き合っていることが重要であり、トラップ設問はこれを判断するための重要な設定となります。
【ストレートラインカット】

ストレートラインカットは、回答者が設問に対して同じ選択肢を連続して選び続ける「ストレートライン」のパターンを検出して、その回答をデータから除外する方法を指します。
例えば、マトリクス設問(5段階評価の設問等)が並んでいる場合に、全ての設問で「3(どちらでもない)」を選択する、または全ての設問で「はい」と回答するといったケースが該当します。このような回答は、回答者が質問内容を理解せずに無作為に、あるいは短時間で回答を完了させようとしている可能性が高いため、研究データとしては不適切と判断されます。
ストレートラインカットにより、無効な回答を効率的に排除し、データ全体の信頼性を高めることができます。
学術調査でご対応可能なその他のサービス
ヒト臨床試験支援サービス

学術研究や実験の被験者を募集できます。
難しい条件・試験会場・専門スタッフ手配もお任せください。
モニター誘導サービス

ご自身で作成したアンケートに弊社のモニターの方を誘導することが可能です。
Google formや実験調査サイト等、ご指定のURLに弊社モニターを誘導いたします。
※詳しくはフォームよりお問い合わせください。
お役立ち情報を公開中!
学術調査に役立つ
ホワイトペーパーを無料配布中!
初めて学術調査を行う方に役立つコンテンツをご用意しました。
ぜひご活用ください。
よくあるご質問
Q調査開始からデータ納品までどれくらいかかりますか。
ご納品までの期間は調査内容とサンプル数により変動しますが、標準的には調査票のご入稿からデータ納品まで1週間程度となっております。お急ぎの場合は画面下のフォームからお問い合わせください。弊社営業より折り返しご連絡を差し上げます。
Qアンケートパネルの抽出はどんな条件が可能ですか。
弊社は1,300万人超(2025年7月時点)にのぼる国内最大規模のアンケートパネルを保有しております。そのため、出現率の低い希少な対象者を抽出しやすくなっております。テーマごとに分類された調査対象者である「スペシャリティパネル」のご用意もございますので、事前調査を行わずに的確な調査をすることも可能です。
詳しくはこちら▼
https://www.cross-m.co.jp/monitor
Q予算があまりなく、十分な調査をできるか心配です。
調査にかかる費用は調査内容とサンプル数によって決まってまいります。限られたご予算をどのように配分し効率的に使用するかのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q初めてネットリサーチを行うので、一人でやり切れるか気掛かりです。
初めての場合は戸惑うことも多いかと思いますが、調査全体の流れや調査票作成のコツさえ押さえてしまえば、決して難解なものではありません。弊社営業担当がサポートしながら進めることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
Q大学の審査も通さねばならず、やり方がわからないことでいっぱいです。
学術論文には所属先での倫理審査が必須なケースも多く、初めて調査実施される場合はご不明点も多いのは事実です。学術調査の機微に精通した専門人材がサポートすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。






