【お知らせ】コーヒーに関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
コーヒーショップに週1回以上立ち寄る人が2割
「一人の時間をゆっくり過ごす」場としても利用
ー コーヒーに関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「コーヒーに関する調査(2025年)」を実施しました。インスタントコーヒーやコンビニコーヒーで手軽に飲んだり、コーヒーショップでこだわりの一杯を味わったり、コーヒーの選択肢が広がっています。今回は、「コーヒーが好きな度合い」「美味しいと思うコーヒー」「コーヒーショップの利用頻度/飲み物以外に購入・注文することがあるもの/利用シーン・楽しみ方」について聴取しました。
調査結果
◆「コーヒーが好き」は67.7%。「市販のものをよく飲んでいる」が40.9%で最多。
年齢が上がるほど「コーヒーが好き」は高くなり、60代では8割を占める。20代では「コーヒーが好きではない」人が36.8%と多い。<図1>
◆美味しいと思うコーヒーは、「カフェ・コーヒー専門店で飲むコーヒー」が45.6%で最も高く、次いで「インスタントコーヒー」「カフェ・コーヒー専門店でテイクアウトしたコーヒー」が3割台で続く。
60代は「カフェ・コーヒー専門店で飲むコーヒー」「ドリップパックコーヒー」「コーヒーメーカーで淹れたコーヒー」「ハンドドリップで淹れたコーヒー」が高く、本格的なコーヒーを好んでいる様子。<図2>
◆コーヒーショップに「週1回以上」行く人は19.9%で、「ほとんど行かない」が35.8%。
20~30代は「週1回以上」が2割を上回り、利用頻度が高め。<図3>
◆「ケーキ類」「焼き菓子」をコーヒーショップで注文する人は3割を超え、男性よりも女性が購入している。
「サンドイッチ」「パン」は2割台で、それ以外のものはいずれも1割未満。「飲み物以外に買うものはない」は28.8%。<図4>
◆コーヒーショップの利用シーン・楽しみ方は、「一人の時間をゆっくり過ごす」「お店の雰囲気やコーヒーの香りが好き」「休みの日にゆっくり過ごす」が上位。
女性は「ランチやランチ後のひと時に利用」「疲れた日や頑張った日はご褒美として」「期間限定メニューが楽しみ」など、男性と比べ高い項目が多い。<図5>
調査項目
□属性設問
□コーヒーが好きな度合い
□美味しいと思うコーヒー
□コーヒーショップの利用頻度
□コーヒーショップで飲み物以外に購入・注文することがあるもの
□コーヒーショップの利用シーン・楽しみ方
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年5月30日(金)~6月1日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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