店頭MD調査
販促実施状況とPOSデータから、プロモーション効果を検証します。
競合企業の販促実施状況なども、リサーチすることができます。
顧客が店舗でどのように行動しているのか、購買体験における課題を把握したい。
新商品やサービスを開発する際、顧客に受け入れられるか事前に検証することが難しい。
広告や販促活動に多額の投資をしているが、その効果を正確に測定できていない。
インバウンド市場を把握して新たなビジネスチャンスを掴みたい。
自社が市場でどのようなポジションにあるのか、競合他社と比較した特徴を明らかにしたい。

幅広い店頭調査手法を通じて、顧客の店舗内での行動と感情をリアルタイムで深く掘り下げ、購入までのプロセスを明らかにします。

試作品やコンセプト案を用いた調査を実施し、ターゲット層の率直な評価や意見を収集します。また、セルフアンケートツールを用いることで、コンセプト案の比較検討をスピーディーに行うことも可能です。

広告実施前後のリフト調査で、広告の接触によって認知度や購買意向に影響があったかを定量的に可視化します。郵便番号や位置情報データを活用し、広告を配信した地域に絞って実施することもできます。

店頭や空港などで訪日外国人調査を実施し、日本を訪れた目的、購入した商品、その理由などを直接ヒアリング。これにより、インバウンド需要に合わせた新たな商品提案やサービス改善のヒントを得ることができます。

定点調査を定期的に実施し、自社と競合他社のブランド認知度やイメージを時系列で追跡します。さらに、顧客データや調査結果をダッシュボード上で分析できる体制を整えるサポートも行っています。
私たちは、国内最大級のパネルネットワークを基盤に、現場のリアルに迫るオフライン調査から、豊富な知見を活かしたデータ分析まで、一気通貫でサポートいたします。
数多くの小売・流通企業様にパートナーとして選ばれ続ける当社の独自の強みをご紹介します。
POSデータなどの数字だけでは見えてこない、店舗での顧客の「無意識の行動」や「感情の動き」を可視化するための様々な店頭調査手法をご用意しています。具体的には、一般消費者の視点で接客品質や売場状況を客観的に評価する「覆面調査(ミステリーショッパー)」、さらに顧客の買い物に同行し、迷いや意思決定の瞬間を間近で捉える「ショップアロング(顧客観察調査)」などを実施。これらの手法を組み合わせることで、購買を阻害している要因を特定します。
現場のオペレーション改善や売場作りに直結する、具体的かつ実効性の高いアクションプランの導出まで、一気通貫でサポートいたします。
■ 店頭調査一覧
販促実施状況とPOSデータから、プロモーション効果を検証します。
競合企業の販促実施状況なども、リサーチすることができます。
覆面調査員が自社店舗や競合店舗の接客・サービス、運営状況などを調査します。
リサーチで導き出された課題への改善提案ができる点も本サービスの特徴です。
来店客を店舗併設の専用会場に誘導しアンケートを実施します。当社提携のショッピングモールで実施できる方法です。
モニタリングカメラで購買行動を録画し、録画データを分析します。
メーカー様・小売店様のマーケティング課題に応じて、最適な調査設計を行います。
専用の装置で視線の動きを測定し「位置」「視線の流れ」「確認の時間」をデータ化。買物行動を観察する調査に利用することで、生活者の行動や意識を把握することができる手法です。
調査員が、来店客の売場立ち寄り状況や店内の動きを定量的に調査します。
売場の配置などの問題点・課題を探ることで、適切な店舗作りにご活用いただけます。
実際に営業している店内や店舗出口で来店客にアンケート調査を実施します。
来館者の多さ、属性の幅広さから効率的に調査できるというメリットがあります。
調査対象者の買物を観察した後、インタビューを行い購買実態を探ります。
商品購入の決定要因の探索などにご活用いただける手法です。
急成長するインバウンド市場において、外国人観光客が訪れる店舗や空港などのリアルな場でインタビューを実施します。
「どこで情報を得たのか」「なぜその商品を選んだのか」「消費により自国でどんな影響があったのか」といった、訪日前の背景から滞在中の消費活動、そして帰国後のECでのリピート購買意向に至るまでの詳細なプロセスや心理を深掘りして、国籍や文化背景によるニーズの違いを肌感覚で捉えることで、インバウンド需要を確実に取り込むための商品開発やプロモーション施策の立案を支援します。
セルフ型アンケートツール「QiQUMO(キクモ)」を活用し、高品質な調査を低価格かつスピーディーに実現します。
直感的な操作でアンケート画面の作成から回収まで完結できるため、広告配信後の効果測定や新商品コンセプトの受容性検証など、スピードが求められる場面に最適です。簡単4STEPで思い立ったらすぐに生活者の声を収集・分析できる環境を提供し、マーケティングのPDCAサイクルを高速で回すことで、ビジネスの加速をサポートします。
社内に散在する売上データや調査データを統合し、TableauなどのBIツールを用いて可視化する「BIツール活用支援サービス」を提供しています。
単にデータをグラフ化するだけでなく、マーケティング視点を取り入れ、現場担当者が一目で課題やトレンドを把握できる「使えるダッシュボード」を構築します。データの集計作業にかかる工数を削減し、誰もがデータに基づいた判断を行えるデータドリブンな意思決定を支援します。
お客様の課題感や目指す体制に合わせて、データ活用の進め方がわからない方、BIツールを検討中の方、BIツールを導入したけれどうまく活用しきれていない方など、どの段階の方でもご相談いただけます。
株式会社クロス・マーケティングは小売業界において豊富かつ多岐に渡る調査実績を誇ります。
国内か海外か、定性か定量か、オンラインかオフラインかを問わず、
貴社の調査目的や背景、事業に応じた調査を提案し実行することができます。
ブランドの信頼性調査/競合他社のサービス評価/デジタルチャネル利用実態(U&A)/新店舗の出店前需要調査/既存店舗のリニューアル評価/プライベートブランドの受容性調査/販促キャンペーンの認知・購買効果測定/カスタマージャーニーマップ/店舗体験(CX)向上調査/ショッパーインサイト把握調査 など
| 顧客体験向上に向けたショップアロング調査 | 新規出店エリアにおける集客施策検討調査 | 夏商戦における広告キャンペーンの効果測定 | 訪日外国人観光客向け店頭購買実態把握調査 | ブランドに関する定点調査 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 手法 | ショップアロング | LINEリサーチ | ネットリサーチ(広告リフト調査) | 訪日外国人調査(インタビュー) | ネットリサーチ(定点調査)/BIツール活用支援サービス |
| 対象者 | 特定の店舗利用者 | 新規出店を検討しているエリアに居住または通勤・通学しているLINEユーザー | 広告キャンペーンのターゲット層 | 観光地周辺の小売店に来店した外国人観光客 | 特定ブランドの利用経験者 |
| 概要 | 調査対象者が実際に店舗内で買い物をする様子に同行し、行動観察と詳細なインタビューを同時に実施。商品の選択理由、陳列への反応、店員の接客に対する印象、店舗内の動線、購買に至るまでの感情の変化などを深く掘り下げ、顧客体験における具体的な課題点や改善機会を発見した。 | 新規出店予定地周辺のLINEユーザーを位置情報で抽出し、LINEリサーチを通じてアンケートを実施。当該エリアの消費者の購買行動、競合店舗の利用状況、商品・サービスへのニーズ、広告接触状況などを調査して、ターゲット層の特定と効果的な集客施策の検討に役立てた。 | 夏商戦の広告キャンペーン実施前と実施後に、同一の調査対象者に対してアンケートを実施。広告の認知度、ブランドイメージの変化、来店意向などを比較し、広告キャンペーンが消費者の態度変容や行動に与えた影響を定量的に測定することで、広告投資のROIを可視化して今後の広告戦略の最適化に繋げた。 | 店舗内で商品を購入した、または検討している訪日外国人観光客に対し、直接インタビューを実施。購入した商品の選定理由、購買に至るまでの情報源、店舗の利用体験、日本での消費に対する印象、今後の期待などを深く掘り下げ、インバウンド顧客の具体的なニーズや購買行動の特性を明らかにした。 | 特定のブランドについて、認知度、理解度、利用意向、ロイヤルティを四半期ごとに定量調査で測定。時系列での変化を追跡し、施策の効果を検証した。さらに、BIツールを活用してデータを可視化し、経営層やマーケティング担当者がリアルタイムで状況を把握できるダッシュボードの構築も行った。 |
Q費用の目安を知りたいです。
ネットリサーチの場合、ご利用料金は90,000円からご利用いただけます。 セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を使ってご自身でネットリサーチを実施いただく場合は、設問数x回収数x11円=料金(税込)で使った分だけの従量課金制でアンケートを実施いただけます。 対象者の条件や設問ボリュームによって費用は変動しますので、まずはお問い合わせください。
Q調査の結果はどのような形式で納品されますか?
ネットリサーチの場合は、ローデータ、単純集計表、集計分析ツール「Cross Finder2」、調査画面HTMLを基本料金内で納品しております。オプションとしてクロス集計表や調査報告書を作成することも可能です。
Q調査から得られたデータを、どのように活用すれば良いですか?
貴社のビジネス課題に合わせて、データの活用まで一貫してサポートします。 目的に合わせた調査結果レポートの作成や定点調査による時系列でのデータ比較、BIツールを活用した支援により、日々の事業活動でデータを活用できる環境を構築します。また、調査結果を効果的なプレスリリースや記事として作成することも可能です。
Q全国展開している店舗でも覆面調査の実施は可能ですか?
はい、可能です。全国に約13万人の調査員が在籍しており、都市部だけでなく地方の店舗も含めた大規模な調査に対応できます。過去には、全国数百店舗を対象とした調査実績も多数ございます。店舗数や調査の頻度、エリアなど、ご要望に合わせて最適なプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
Q過去の調査データが散在していて、うまく活用できていません。何か解決策はありますか?
BIツール活用支援サービス「BIツール活用支援サービス」で、“データを探す”時間から“データから考える”時間へと転換でき、業務効率を大幅に改善します。同様の課題を解決した実績も多数ございますので、まずはお問い合わせください。
Q若年層の意識やニーズを知りたいのですが、学生や20代の回答者を十分に集められますか?
「LINEリサーチ」の活用が最適です。アクティブモニターの約半数が10〜29歳で構成されているため、これまで回収が難しかった若年層にもアンケートを行うことが可能です。
学術調査に役立つ
初めて学術調査を行う方に役立つコンテンツをご用意しました。
ぜひご活用ください。
