読書に関する調査(2020年)
コロナ禍で「読書量が増加」は2割
電子書籍派もジワリと拡大
-読書に関する調査(2020年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「読書に関する調査(2020年)」を実施しました。秋の読書週間もありましたが、人々はどのように読書を楽しんでいるのでしょうか。普段の読書媒体、コロナ禍による読書量の変化、普段の読書シーンについて聴取しました。
調査結果
◆普段の読書(※漫画・雑誌含む)で何の媒体を使うか聴取したところ、「紙媒体で読むことが多い」が43%。
「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」計は22%、「読書はほとんどしない」は35%。<図1> 主に電子書籍で読書をする人は、8.3%(2019年)→10.4%(2020年)と、やや増加傾向にある。
年代別にみると、20-30代は「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」計がそれぞれ約3割と、若い世代ほど電子書籍の利用が進んでいることがうかがえる。一方、50-60代の約半数は「紙媒体で読むことが多い」と回答。<図2>
◆2割弱がコロナ禍により読書量は増えたと回答。
一方、媒体別にみると、「紙媒体での読書は減った」と回答した人が約15%という結果に。紙媒体が減った要因としては、自粛期間で本屋行く機会が減ったことなどが考えられる。<図3>
◆普段、読書をするシーンは、「休日にゆっくりと」が41%でトップ。次いで「就寝前、夜の時間帯に」「時間があるときにいつでも」が続く。
年代別にみると、女性20代は「就寝前、夜の時間帯」が比較的高い。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□読書媒体
□コロナ禍の影響による読書量変化(紙媒体/電子書籍)
□普段の読書シーン
□私だけが知っているおすすめの1冊
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2020年11月6日(金)~7日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,101サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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