【お知らせ】性格診断に関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
性格診断は「会話のきっかけ」や「長所の発見」に
人から聞かれても「抵抗はない」が7割
ー 性格診断に関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「性格診断に関する調査(2025年)」を実施しました。近年、性格診断は手軽なエンターテインメントとしてだけでなく、自己理解を深めるツールとして広く注目されています。特にSNS上では様々な性格診断が共有され、話題となっています。今回は、性格診断の認知度、診断結果と自分の性格の一致度、診断結果を人に聞かれることに対する抵抗感、性格診断の良いところ・良くないところについて聴取しました。
調査結果
◆性格診断を8種類呈示し認知度を聴取したところ、「12星座占い」が最も高く50.2%、次いで「血液型診断」が48.5%、「動物占い」が30.2%。
「12星座占い」「血液型診断」「四柱推命」は年代が上がるほど認知率も高まる。20代は「16personalities」「Love Type16診断」が高い。<図1>
◆診断結果と自分の性格は、53.1%が「一致している」と認識。
20~40代は「一致している」が高く、特に20代は7割に近い。対して50代・60代は半数以上が「一致していない」と回答。<図2>
◆血液型・性格診断の結果を人に聞かれることについて、ともに「抵抗なし」が約7割で大きな差はみられなかった。
どちらも男性20代・30代は「抵抗がある」が高い。一方、女性20代・30代は「まったく抵抗はない」が2~3割と他年代に比べ高く、若年層でも男女によって抵抗感に差がみられた。<図3>
◆性格診断の良いところは「会話のきっかけやネタになる」「自分の長所が分かる、自己分析できる」がTOP2。
「自分の長所が分かる、自己分析できる」「新しい自分の一面を発見できる」は女性で高い。男性20代は「新しい自分の一面を発見できる」「人間関係の改善につながる」が他に比べ高い。女性30代は全体的に高い項目が多く、性格診断を好意的にとらえている。<図4>
◆性格診断の良くないところは「性格を決めつけられるのが嫌だと思う」が約5割と突出。
男性60代は「性格を決めつけられるのが嫌だと思う」が6割と高い。男性20代は「苦手な相手と同じ性格タイプ・結果だったら嫌だと思う」「相性で人間関係を判断される、距離をとられる」「結果と理想がかけ離れている」など、ネガティブに感じていることが多い。<図5>





調査項目
□属性設問
□各性格診断の認知度
□性格診断の結果と自分の性格との一致度
□性格診断の結果を聞かれることについての抵抗感
□性格診断の良いところ
□性格診断の良くないところ
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年10月10日(金)~11日(土)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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