語学に関する調査(2024年)
AIがあっても「外国語が使えるようになりたい」人が半数
使えたらいいと思うのは「海外旅行で」「道を聞かれたとき」
-語学に関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「語学に関する調査(2024年)」を実施しました。外国語に関してどの程度、興味があるのでしょうか。今回は、「母国語以外にやりとりできる外国語の有無」「外国語の習得意向」「外国語が使えたらいいと思った時」「覚えたい・上手くなりたい外国語」「外国語で助けたり・助けられたりしたエピソード」について聴取しました。
調査結果
◆母国語以外に「やりとりできる外国語がある」人は25.3%で、「ネイティブなみに使える」「だいたい問題なく使える」はともに1割に満たない。
男性20代は「やりとりできる外国語がある」人が40.0%と高く、「だいたい問題なく使える」「がんばればなんとか使える」も高め。<図1>
◆外国語の習得意向は「一つの言語でも日常会話ができるようになりたい」が21.4%で、何かしら「外国語を使えるようになりたい」人は半数。
20代では「流暢に使えるようになりたい」が高く、外国語への習得意向の高さがうかがえる。<図2>
◆外国語が使えたらいいと思った時は「海外旅行に行くとき」「外国の方に道を聞かれたとき」「外国語の映画やドラマを見るとき」「困っている・迷っていそうな外国の旅行者をみたとき」が上位。
60代では「外国の方に道を聞かれたとき」「困っている・迷っていそうな外国の旅行者をみたとき」が高く、訪日外国人を助けるために使いたい意向がみられた。<図3>
◆覚えたい・上手くなりたい言語としては「英語」が56.2%と圧倒的に高い。
全体で2位にあがった「韓国語」は特に女性で高い。<図4>
◆外国語で助けたり・助けられたりしたエピソードは、ジェスチャーや単語だけでも頑張って何とかやりとりができて良かったという声が多かった。<図5>
調査項目
□属性設問
□母国語以外にやりとりできる外国語の有無
□外国語の習得意向
□外国語が使えたらいいと思った時
□覚えたい・上手くなりたい外国語
□外国語で助けたり・助けられたりしたエピソード
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年6月28日(金)~30日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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