【お知らせ】ヘアカラーに関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
ヘアカラーの悩み、時間がたつと地毛が目立つ・色が抜ける、髪が傷む
カラーを変えて気分が前向きになる効果も
ー ヘアカラーに関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ヘアカラーに関する調査(2025年)」を実施しました。地毛に近い色以外の明るい色や、部分的に色を変えたスタイルなど、多様なヘアカラーを楽しむ人が増えています。今回は、「現在髪の毛を染めているか」「現在染めている髪色」「今後染めてみたい髪色」「ヘアカラーをしていて普段感じること・行っていること」「最近1年間のヘアカラーをする頻度・方法」「ヘアカラーをしない理由」について聴取しました。
調査結果
◆現在髪を染めている人は約4割。いずれの年代でも、男性より女性の方が髪を染めている割合が高い。
女性20~30代ではデザインカラーで染めている人が13.6%と他の層より高い。デザインカラーで染めている人の中では、「インナーカラー・イヤリングカラー」と「ハイライト・ローライト」が各3割前後。<図1・図2>
◆現在の髪色は、「ブラウン計」が70.8%で大半を占め、その中でも「ブラウン(ブラウンのみ・ベージュ系)」が45.8%。ブラック・ブラウン以外のカラーは11.3%。今後染めてみたい髪色は、ブラック・ブラウン以外のカラーは32.4%。
20~30代は、今後染めたい色として他の年代よりも高い項目が多く、様々な色に挑戦したい様子が見られる。<図3・図4>
◆ヘアカラーをしていて普段感じることや行っていることは、「白髪を隠すための手段として仕方なく染めている」がTOP。「しばらく経つと根元だけ地毛の色になってしまうのが気になる」「ヘアカラーをしてもすぐに色が抜けてしまうのが気になる」「ヘアカラーによる髪の傷みが気になる」が2割台で続く。
50~60代は「白髪を隠すための手段として仕方なく染めている」が特に高い。20~40代は「カラーを変えると気分も変わる」「カラーを変えることで、前向きな気持ちになる」など、ポジティブなイメージをもっていることがうかがえる。<図5>
◆美容院・サロンで染めている人は63.7%、市販のカラー剤で染めている人は36.3%。<図6>
◆ヘアカラーをしない理由は、「興味がない」「お金がかかる」「時間がかかる、手間に感じる」「髪へのダメージが気になる」が上位にあがる。
男性は興味がないこと、女性はお金・手間・ダメージなどが、ヘアカラーをしない主な要因になっている。<図7>
調査項目
□属性設問
□現在髪の毛を染めているか
□現在染めている髪色
□今後染めてみたい髪色
□ヘアカラーをしていて普段感じること・行っていること
□最近1年間のヘアカラーをする頻度・方法
□ヘアカラーをしない理由
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年4月11日(金)~4月13日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
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