ヘアカラーに関する調査(2025年)

- ヘアカラーの悩み、時間がたつと地毛が目立つ・色が抜ける、髪が傷む
カラーを変えて気分が前向きになる効果も - ー ヘアカラーに関する調査(2025年) ー
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調査結果トピックス
◆現在髪を染めている人は約4割。いずれの年代でも、男性より女性の方が髪を染めている割合が高い。
女性20~30代ではデザインカラーで染めている人が13.6%と他の層より高い。デザインカラーで染めている人の中では、「インナーカラー・イヤリングカラー」と「ハイライト・ローライト」が各3割前後。<図1・図2>
◆現在の髪色は、「ブラウン計」が70.8%で大半を占め、その中でも「ブラウン(ブラウンのみ・ベージュ系)」が45.8%。ブラック・ブラウン以外のカラーは11.3%。今後染めてみたい髪色は、ブラック・ブラウン以外のカラーは32.4%。
20~30代は、今後染めたい色として他の年代よりも高い項目が多く、様々な色に挑戦したい様子が見られる。<図3・図4>
◆ヘアカラーをしていて普段感じることや行っていることは、「白髪を隠すための手段として仕方なく染めている」がTOP。「しばらく経つと根元だけ地毛の色になってしまうのが気になる」「ヘアカラーをしてもすぐに色が抜けてしまうのが気になる」「ヘアカラーによる髪の傷みが気になる」が2割台で続く。
50~60代は「白髪を隠すための手段として仕方なく染めている」が特に高い。20~40代は「カラーを変えると気分も変わる」「カラーを変えることで、前向きな気持ちになる」など、ポジティブなイメージをもっていることがうかがえる。<図5>
◆美容院・サロンで染めている人は63.7%、市販のカラー剤で染めている人は36.3%。<図6>
◆ヘアカラーをしない理由は、「興味がない」「お金がかかる」「時間がかかる、手間に感じる」「髪へのダメージが気になる」が上位にあがる。
男性は興味がないこと、女性はお金・手間・ダメージなどが、ヘアカラーをしない主な要因になっている。<図7>
調査項目
□属性設問
□現在髪の毛を染めているか
□現在染めている髪色
□今後染めてみたい髪色
□ヘアカラーをしていて普段感じること・行っていること
□最近1年間のヘアカラーをする頻度・方法
□ヘアカラーをしない理由
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2025年4月11日(金)~4月13日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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