【お知らせ】夏のスタミナ食に関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
早くも夏バテ 「疲れやすい」「体がだるい」人が3割
スタミナ確保には、ネバネバした食材、豚肉、焼肉、うなぎが人気
ー 夏のスタミナ食に関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「夏のスタミナ食に関する調査(2025年)」を実施しました。夏の暑さは体力を消耗するため、夏バテ予防のために栄養豊富なスタミナ食を食べる人もいるのではないでしょうか。今回は、「今年の夏バテ体感度」「体調面で感じていること」「食生活で気を付けていること」「夏場にスタミナをつける目的で食べる食材や食事」「夏場、頑張りたい時に食べるスタミナ食」について聴取しました。
調査結果
◆今年の夏バテの体感度を10段階(全く感じない~非常に強く感じる)で聴取したところ、半数以上の54.6%が 「5~7」と夏バテを感じている。
女性の方が「7」以上の回答が多く、男性より夏バテを強く感じている傾向にある。<図1>
◆体調面では、「ふだんより疲れやすい」や「体がだるい・倦怠感」が上位で、体調不良を実感する人が多い。
女性は、すべての症状において男性より不調に感じている。<図2>
◆今年の夏に食生活で気をつけていることは、男性は「スタミナがつくものを食べる(14.2%)」、女性は「短時間でできるメニューにしている(24.4%)」がトップ。
男性は食べるものについての意識が高い中、女性は食事準備の時短やさっぱりしたメニューを意識している。<図3>
◆夏場にスタミナをつける目的で食べる食材や食事は、「ネバネバした食材」22.6%、次いで「豚肉」21.7%、「焼肉・ステーキ」21.0%、「うなぎ」20.5%が上位。
女性では「豚肉」や「酸味のあるもの」が、男性より特に高い。<図4>
◆夏場、頑張りたい時に食べるスタミナ食は、ステーキやうなぎといったスタミナのつくイメージがある定番食から、電子レンジ調理や焼くだけで完成する手軽なメニューなどがあげられた。<図5>





調査項目
□属性設問
□今年の夏バテ体感度
□今年の夏に体調面で感じていること
□今年の夏に食生活で気を付けていること
□夏場にスタミナをつける目的で食べる食材や食事
□夏場、頑張りたい時に食べるスタミナ食
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年7月11日(金)~13日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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