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選択的週休3日制に関する調査(2021年)
2021 / 09 / 08
全国20歳~69歳の仕事・バイト・パートをしている男女を対象に「選択的週休3日制に関する調査(2021年)」を実施しました。週休3日制をすでに導入している企業・将来的に検討している企業もあるなか、今回は、「収入が多少減っても、休日が増えるほうがよいか」「休みが増えることで、一日当たりの仕事の生産性は上がると思うか」「休みが増えることに対して思うこと」などを聴取しました。
今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
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- 選択的週休3日制、「休日」より「収入」が大事か
- 若い世代ほど「休日が増えれば生産性が上がる」
調査結果トピックス
◆収入が多少減っても、休日が増えるほうがよいかを聞いたところ、「休日は増えなくていい」が4割、「休日が増えるほうがいい」が3割となった。
男性では「休日が増えるほうがいい」「休日は増えなくていい」が同程度の回答なのに対し、女性では「休日は増えなくていい」 が高く、「休日が増えるほうがいい」 を17.8pt上回り、収入減に抵抗がある様子がうかがえる。<図1>
◆休日が増えることで生産性が上がると思うかを聞いたところ、全体では、「生産性が上がると思う」が4割。
若い世代ほど「生産性が上がると思う」の割合が高く、20~30代では半数を占める。特に20代と60代では意識の差が明らかだった。<図2>
◆休日が増えることに対して思うことは、「自分が自由に使える時間が増えそう」が56.9%、「リフレッシュする時間が十分に取れそう」が42.9%、「家族と過ごす時間が増えるのがうれしい」26.7%と、TOP3はポジティブな回答が並んだ。<図3>
一方、ネガティブな回答としては「収入が減りそうで不安」が25.1%で4位にあがっている。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□仕事・バイト・パートのお休みの状況
□収入が多少下がったとしても、休日が増えるほうがよいかどうか
□休日が増えることによる1日当たりの生産性について
□休日が増えることに対して思うこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年9月3日(金)~5日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル(本レポート:有職者798サンプル) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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