1/20 競合に対する“勝ち筋”を明確に!「世界観×便益×CEPs」で導く、直営チャネル差別化のための分析メソッド
セミナー概要
本セミナーは、自社ECや実店舗、オウンドメディアといった「直営チャネル」の会員増・LTV最大化をミッションとするご担当者様向けの内容です。
直営チャネルの立ち上げ後、「自社の強みを活かしてローンチしたはずなのに、顧客の反応が鈍い」「会員数が伸び悩んでいる」といった壁に直面していませんか? 市場が成熟したレッドオーシャンにおいては、自社が「強み」だと認識している要素であっても、既に「競合他社が先行して満たしている(=差別化になっていない)」ケースが多々あります。 停滞を打破するために必要なのは、シーズ(自社)発想だけではなく、「競合がひしめく中で、なぜ顧客は“あえて”貴社を選ぶのか?」という差別化ポイントの言語化です。
本セミナーでは、自社と競合、そして顧客を構造的に捉えた「顧客ロイヤルティマップ」を用い、顧客が競合ではなく貴社を選び、ロイヤル化するまでの“勝ち筋(競合に勝つためのパス)”を、「世界観×便益×カテゴリーエントリーポイント(CEPs)」という独自のフレームワークを用いて可視化する分析メソッドを解説します。
実務で使える「分析のアウトカム(成果)」を中心に、調査のプロフェッショナルであるクロス・マーケティングにおいて、CRM戦略に深い専門性を持つ部隊が開発した新サービス「LTV パス・ファインダー」の事例を交えてご紹介します。
このような方にオススメです!
- 自社の「強み」を打ち出しているのに、成果が頭打ちになっている方
- 「自社の強み」を基に直営チャネル・商品を展開したが、競合に埋もれてしまい、想定よりも反応が鈍い
- 立ち上げ当初の勢いが落ち着き、競合や他チャネルとの競争激化によって新規獲得が停滞している
- 「他社との違い(差別化)」を言語化し、戦略に落とし込みたい方
- 顧客が「あえて競合ではなく、当社の直営を選ぶ理由」が感覚値でしか語れず、データとして可視化できていない
- 自社会員データ(内側)の分析は行っているが、市場全体(外側)における「競合の動き」や「自社が勝てる利用シーン」が見えていない
| 15:00 - 16:00 |
1.なぜ、調査で見つけた「強み」でも競合に負けてしまうのか? 2.データで可視化する、競合に対する“勝ち筋”の見つけ方 3.具体実践事例のご紹介 4.調査・分析サービス「LTV パス・ファインダー」のご紹介 5.質疑応答 |
|---|
講演者
株式会社クロス・マーケティング
データマーケティング部 / マネージャー
峯俊 洸大
%E5%B3%AF%E4%BF%8A%20%E6%B4%B8%E5%A4%A7%E3%81%95%E3%82%93.png?width=175&height=242&name=%E6%96%B0)%E5%B3%AF%E4%BF%8A%20%E6%B4%B8%E5%A4%A7%E3%81%95%E3%82%93.png)
前職の調査会社でマスコミ、広告代理店、CVS、スポーツ団体等、幅広い業界担当の リサーチャーとして経験を積む。クロス・マーケティング入社後は、クライアントのデータ活用を支援するデータマーケティング業務を担当。データ分析をベースにした顧客のCRM推進からTableau等のBIツールを通じたデータ活用環境の構築まで、複数の業界業種におけるクライアントのデータマーケティングを支援している。専門社会調査士資格保有。
株式会社クロス・マーケティング
データマーケティング部 / データマーケタ ー
加藤 大紀

自動車業界を中心に、幅広い業界の案件をリサーチャーとして経験。多変量解析手法を用いて、ユーザーの属性や意識データから、行動の決定要因を明らかにする分析や、ロイヤルティ醸成のモデル分析を強みとする。アンケートデータに加え、売上データ、IoTデータなどの様々なデータの分析や、Tableau等のBIツールを通じたクライアントのデータ活用推進を支援。
日程