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  • ライフスタイル

「無駄な時間」に関する調査(2022年)

2022 / 11 / 16

#生活 文化,#消費者行動,#トレンド

「無駄な時間」に関する調査(2022年)

全国20歳~69歳の男女を対象に「『無駄な時間』に関する調査(2022年)」を実施しました。通信技術やデジタル機器の発達により、社会には毎日様々な情報・コンテンツが溢れていますが、その中で何もせずに過ごすことを人々はどのように感じているのでしょうか。今回は「無駄な時間」、つまり、何もしない時間の実態と人々の気持ちについて分析しました。

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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  • 「ぼーっとする時間」ポジティブ派が7割
  • 一方で、「時間は効率的に使いたい」意見も

調査結果トピックス

◆普段、何もせずに「ぼーっと時間を過ごす」ことがある人は64.8%。男性20代、30代の12.7%は、何もせずに時間を過ごすことを「無駄だと思う」と回答。<図1・2>

何もせずに時間を過ごすことについて、回答者全体では、「大事だと思う」が41.1%で最も高く、女性30代では52.7%。

図1 何もせずに「ぼーっと時間を過ごす」頻度、図2 何もせずに時間を過ごすことへの気持ち

◆何もせずに時間を過ごすことをネガティブに感じる人では、「時間は効率的に使いたい」気持ちが強く、男性30代では特にその傾向が強く59.4%。<図3>

男性30代では、「複数の電子機器を同時に使うことが多い」(34.4%)も高い。何もせずに時間を過ごすことをポジティブに感じる人では、その理由を「何もしない時間が無いと疲れてしまう」(41.0%)、「心の健康のために何もしない時間は必要」(38.6%)と回答しており、女性30代では特に高い。<図4>

図3 普段の時間の使い方、図4 何もしない時間をポジティブに感じる理由

◆自由回答をみると、色々なコンテンツから解放されるときや自然を感じるときは何もせずリラックスすることができ、心と体の休息につながっている様子。<図5>

図5 何もせずに時間を過ごすことでリラックスできて良いと感じるとき

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□何もせずに「ぼーっと時間を過ごす」頻度
□何もせずに時間を過ごすことへの気持ち
□普段の時間の使いかた
□何もしない時間をポジティブに感じる理由
□何もせずに時間を過ごすことでリラックスできて良いと感じるとき


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2022年11月11日(金)~13日(日)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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