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オンラインエンタメコンテンツの利用変化に関する調査(2023年)

2023 / 06 / 28

#生活 文化,#消費者行動,#トレンド

オンラインエンタメコンテンツの利用変化に関する調査(2023年)

全国20歳~69歳の男女を対象に「オンラインエンタメコンテンツの利用変化に関する調査(2023年)」を実施しました。5月からは新型コロナウイルス感染症も5類に移行し、コロナ前の社会を取り戻し始めています。それでは今後、コロナ禍を機に浸透したオンラインでのエンターテインメントサービスはどのようになっていくのでしょうか。今回は、オンラインでのエンタメコンテンツの利用について、コロナ禍からの変化を分析しました。


今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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  • アフターコロナでオンラインに変化の兆し
  • エンタメコンテンツは頻度も金額も「減った」

調査結果トピックス

◆コロナ禍では、動画やラジオの視聴・配信、スマホ用のアプリゲームでオンラインサービスを利用していた人が多い。

コロナ禍で利用したことがあるオンラインサービスでは、「事前に収録された動画やラジオの視聴・配信」が37.4%でトップ。以下、「リアルタイムで配信している動画やラジオの視聴・配信」(27.4%)、「スマホ用のアプリゲーム」(26.8%)と続く。<図1>

図1 コロナ禍で利用したことがあるオンラインサービス

◆アーティストやタレントのライブ・イベント鑑賞について、約2割の人が、コロナ禍と比べて利用頻度が減ったと回答。今回聴取したすべての項目で、コロナ禍と比べて利用金額は減少。<図2>

利用頻度に差が見られないのは「事前に収録された動画やラジオの視聴・配信」、「SNSでのコミュニケーション」、「スマホ用のアプリゲーム」。

図2-1 コロナ禍と比べたときの利用頻度・利用金額の変化、図2-2 コロナ禍と比べたときの利用頻度・利用金額の変化

◆自由回答をみると、これまでオンラインで代替されていたイベントがリアルで開催されるようになったことや、外出の機会が増えて在宅時間が減ったこと、対面でのコミュニケーションが復活したことがオンラインエンタメコンテンツの利用減少の理由となっている。<図3>

図3 コロナ禍と比べて利用が減ったオンラインサービスとその理由

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□コロナ禍で利用したことがあるオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用頻度が減ったオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用金額が減ったオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用が減ったオンラインサービスとその理由


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2023年6月23日(金)~25日(日)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

詳細な調査データを無料にて配布しております
調査データは以下よりダウンロードできますので、ご確認ください。

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