水辺での楽しみ方に関する調査(2025年)

- 水辺で感じる「風や水の音からの涼しさ」
気を付けたいのは「ごみの持ち帰り」と「速い流れ・深い場所」 - ー 水辺での楽しみ方に関する調査(2025年) ー
調査結果トピックス
◆「水辺」と聞いて想像するものは、「風や水の音から涼しさを感じられる」「自然に触れられる気がする」「水面や水の流れをつい見てしまう」「静かで落ち着き、気持ちが穏やかになる」が上位。
60代は「風や水の音から涼しさを感じられる」「暑い日でも風が心地よい」が高く、「涼しさ」を連想する人が多い。<図1>
◆興味のある水辺での遊び・楽しみ方は、「ウォーキング」「水遊び、水中散歩」「バーベキュー」がTOP3。
年齢が上がるほど「ウォーキング」への興味は高まる。<図2>
◆水辺で注意したい・気をつけたいことは、「ごみは持ち帰る」「流れが速い・深い場所には近づかない」が4割台、「立入禁止区域に立ち入らない」「急な増水に注意する、すぐに避難する」が3割台後半。
年齢が下がるほど、マナー・安全などを気をつける意識が低くなる。<図3>
◆国交省などが推進する「ミズベリング・プロジェクト」に興味がある人は33.8%。
20代では興味がある人は38.6%と他年代と比べ高い。一方、20~40代は「全く興味はない」が3割台後半で、20代は興味のあり・なしが分かれる。<図4>
◆印象に残っている水辺の風景は、水辺での楽しい体験や特別な体験、水辺の美しい風景などの声があげられた。<図5>
調査項目
□属性設問
□「水辺」と聞いて想像するもの
□興味のある水辺での遊び・楽しみ方
□水辺で注意したい・気をつけたいと思うこと
□「ミズベリング・プロジェクト」への興味度
□印象に残っている水辺の風景
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2025年6月27日(金)~28日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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