9/19 【分析デモあり】生成AI×CRMデータ分析の現在地~高速化する分析環境におけるマーケター/アナリストのあり方とは~
セミナー概要
近年の生成AIの進化に伴い、CRM現場におけるAI活用を検討・実践している企業も多く見受けられるようになりました。一方で施策の企画やクリエイティブのアイデア出しといったライトな活用に留まり、蓄積したCRM顧客データを自然言語で“聞けば答える”かたちでアウトプットするといった分析文脈の活用には至っていない企業も多いのではないでしょうか。
クロス・マーケティングでは、クライアント様が保有する顧客データによる“行動理解”と、リサーチで把握した意識データによる“背景理解”を掛け合わせ、詳細な顧客インサイトを解明しCRM戦略へ結びつけるプロジェクトを多数推進してきました。そこで確立した分析スキームを、生成AIを用いることによってさらに高速化・効率化する取り組みを進めています。
本セミナーでは、過去のCRM支援プロジェクトで多くご一緒しているデータマーケターの内野明彦氏をお招きし、「生成AI×CRMデータ」で現状どこまでできるのか、どこに課題が生じやすいのかという“現在地”を、実際のデモ画面を交えてご紹介。データドリブンなCRM施策のPDCAを実現する上で、生成AIをどのように位置づけ、マーケター/アナリストは何を担い、どう扱うべきかを各々の視点から具体的に解説します。
また、参加者限定で自社保有のCRM顧客データを生成AIで分析できるトライアル環境のPoC構築についてもご案内しますので奮ってご参加ください。
このような方にオススメです!
- 自社で保有するCRMデータの分析に携わっている方
- CRMデータの分析結果から具体施策の企画設計を行っている方
- 生成AIの社内活用をミッションとして取り組まれている方
- 日々のCRMデータ分析業務に大きな負担を感じられている方
プログラム
| 14:00 - 15:00 |
1.CRM顧客データ×生成AIの現在地 ~デモ画面ご紹介~ 2.CRM顧客データ×生成AIがもたらす世界観 ~マーケター/アナリストの在り方~ 3.CRM顧客データ×生成AI トライアル環境構築PoCのご案内 4.質疑応答 |
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講演者
データマーケター
内野 明彦

ISID、電通、ネットイヤーグループ、ネットエイジなどで、数多くのIT/マーケティングプロジェクトに関わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにてEコマースの立ち上げに関わり、2006年よりオーリック・システムズの取締役としてアクセス解析の新規事業構築を担う。2009年にコンフォート・マーケティングを創業。2015年から個人で活動を開始し、データ活用からマーケティング改善を支援する「データマーケター」として多くの企業に対して戦略・分析・実行支援をおこなう。東京工業大学卒。
株式会社クロス・マーケティング
データマーケティング部
マネージャー
峯俊 洸大

前職の調査会社でマスコミ、広告代理店、CVS、スポーツ団体等、幅広い業界担当の リサーチャーとして経験を積む。クロス・マーケティング入社後は、クライアントのデータ活用を支援するデータマーケティング業務を担当。データ分析をベースにした顧客のCRM推進からTableau等のBIツールを通じたデータ活用環境の構築まで、複数の業界業種におけるクライアントのデータマーケティングを支援している。
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