【開催日時】1月30日(金)
14:00〜15:00
本セミナーは、急成長を続けるベトナム市場において、現地の生活者が「なぜその行動をとるのか?」を紐解く2本立てのシリーズです。
第1回は「住」と「食」にフォーカスし、第2回(実施時期未定)は「住」と「美、ケア」をテーマに展開いたします。
ベトナム市場進出や事業拡大を検討する日本企業様にとって、定量データ(数値)だけでは捉えきれない、現地生活者のリアルな生活実態を理解することは、戦略構築において不可欠です。初回となる今回は、ホーチミン市内で実施した最新の自宅訪問インタビューのファクトに基づき、日本との生活習慣のギャップと、その背後に潜むニーズを明らかにします。
本ウェビナーでは、ホーチミン市内の中間層を対象に実施した自宅訪問調査のリアルな映像や画像からファクトを紹介します。
掃除を毎日行う「バイク由来の汚れ」の課題や、「健康/美容目的」で自家製ミルクを作る家電利用、「安全性を重視するスーパー派」と「鮮度重視の市場派」の食の価値観の二極化といった、日本との生活習慣の決定的な違いと、その背景にあるニーズを解説します。
| 14:00 - 15:00 |
1.オープニング 2.ベトナムの概要 3.調査概要と対象者紹介 4.メインパート:住環境と食のリアル 5.まとめ (日本との違い) |
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株式会社クロス・マーケティング
リサーチソリューション本部
佐野 泰隆

20代は国際協力スペシャリストとして、ハイチやマダガスカルに駐在。現地の人々と生活を共にすることで、文化や習慣の微細な違いを肌感覚で理解する「現場力」を培う。 30代より調査業界へ転身。その経験を活かし、海外消費者調査の企画から分析、マルチカントリー調査、産業調査を組み合わせた日本企業の海外進出支援などを幅広く担当する。
個人のライフミッションとして、「海外市場と日本企業の架け橋となり、日本経済と企業に貢献する」ことを掲げている。
Kadence International (Vietnam)
Managing Director
黒川 賢吾

ソニー・ユニクロなどにて海外マーケティング職を歴任後、2015年より渡越しマーケティングリサーチ事業に従事。2020年より現職。
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