無料調査レポート

食生活に関する調査

Facebook X
女性が日々の食事で気遣うのは●●!食事の量や時間帯よりも気にしていることとは?
  • 日々の食事で一番気遣っているのは「栄養バランス」
  • 食材・食品の宅配サービス利用経験者はわずか
  • 宅配サービスを利用しない理由の1位は「金額の高さ」

日々お仕事を頑張っている女性の皆様、食事はしっかりとっていますか?
忙しいと食べる時間がなかったり、疲れて食べる気が起きなかったりする日もありますよね。
特に一人暮らしだと、自分ひとりのために食事を作るのも・・・と思ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、20〜59歳で未婚・単身暮らしの働く女性を対象に、食生活に関する調査を実施しましたのでご紹介いたします!

日々の食事で一番気遣っているのは「栄養バランス」

図1 食事に対して気を遣っている内容

食事に対して気を遣っている内容として一番多かったのは「食事の栄養バランス」。
53.3%と約2人に1人が栄養バランスを考えて食事をとっていることがわかりました。
2位以降は「1回の食事の量」や「1日の食事の総量」、「食事をする時間帯」などと続きます。
食べ過ぎや、たとえば夜遅くの食事を控えようなどといった意識が強い様子がみられました。

食材・食品の宅配サービス利用経験者はわずか

図2 食材・食品の宅配サービスの利用経験

インターネットやカタログなどで注文した食材や食品を家まで配達してくれる【食材・食品の宅配サービス】。
食材・食品の宅配サービスの利用したことがあるかどうかを聞くと、「現在、利用している」と「現在は利用していないが、過去に利用していたことがある」と回答した『宅配サービス利用経験者』は15.0%と全体的に少ない結果となりました。
『宅配サービスの利用経験者』を年代別にみてみると、「30‐39歳」と、「50‐59歳」が他の年代よりも利用経験が高い傾向があることが判明しました。

宅配サービスを利用しない理由の1位は「金額の高さ」

図3 食材・食品の宅配サービス利用理由・非利用理由

食材・食品の宅配サービスの利用経験がある人に、サービスを利用した理由を聞いてみると、「重い物やかさばる物を届けてくれる」(57.8%)が他の項目と比べて圧倒的に高く、利用するメリットとして感じられている様子がうかがえました。
確かに、重かったりかさばったりなど持ち帰るのに大変な物を家まで届けてくれるのは楽で便利ですよね。また「時間を気にせず購入できる」や「買い物に行く時間がない」など、忙しく働く女性ならではの理由も上位にランクインしました。
反対に、利用経験がない人に、なぜ宅配サービスを利用しないのかを聞いたところ、最も多いのは「利用料金や送料などが高い」こと。
4位には「入会費・年会費がかかる・高い」という理由も入っており、サービスの利用にかかる金額がネックという人が多くみられました。
さらに5位には「サービスのことを知らなかった」との理由もあり、サービスの認知度向上が利用率アップの一助になるのかもしれません。

天候が不安定な様子もみられる今夏。
夏バテしないためにも、食事はしっかりとって乗り切っていきましょう!

このほか、仕事がある日・休みの日の食事のとり方や、宅配サービスの今後の利用意向など、食生活にまつわる様々な調査項目でアンケートを実施しました!

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域 一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)
調査対象 20〜59歳の女性、かつ、未婚・単身暮らし、有職者(非正規雇用、自営業、フリーランス等を除く)
調査期間 2016年8月27日(土)
〜2016年8月28日(日)
有効回答数 300サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

 

おすすめの調査記事

無料調査レポート

AIに関する調査(2025年)意識編

2025年10月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「AIに関する調査(2025年)」を行いました。今回は意識編として、AI・生成AIの浸透状況、利用意向、自分の生活との関係、期待と不安、法律やルールによる規制の必要性、生成AIのイメージ、今後、AIが発展している中で人間が頑張れることを分析しました。
# IT・家電・自動車 # 時事・流行・イベント
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

健康に関する実態・意識調査(2025年11月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年11月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「健康に関する実態・意識調査(2025年11月定点ココロスタイルリサーチ)」を実施。今回は健康編として、自分の健康状態、疲れとストレスの状況、疲れを感じる理由、ストレス解消法、身体の衰えの自覚、名称に対する年齢イメージをピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # 消費動向 # 時事・流行・イベント # 医療・健康
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

消費動向に関する定点調査(2025年10月)

全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1,200人を対象に「消費動向に関する定点調査(2025年10月)」を実施。47都道府県すべての最低賃金が時給1,000円超え、大阪・関西万博の閉幕、日本初の女性首相による高市内閣が発足したばかりの2025年10月22日~24日に調査をしました。
# 消費動向
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

食生活に関する実態・意識調査(2025年10月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年10月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「食生活に関する実態・意識調査(2025年10月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回は食生活編として、食事や食品/料理/食生活に関する考え方・態度、1年前より支出を増やしたいジャンルに着目し分析しました。
# ライフスタイル # 消費動向 # 食品・飲料・食事
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

住まいに関する調査(2025年)意識編

2025年9月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「住まいに関する調査(2025年)意識編」を行いました。今回は、ご近所の「空き家」について、持ち家と賃貸住まいに対する意識、戸建てと集合住宅に対する意識、高齢になった時に住んでいたいところをピックアップし、分析しました。
# ライフスタイル
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

住まいに関する調査(2025年)現在の住まい編

2025年9月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「住まいに関する調査(2025年)現在の住まい編」を行いました。ここ数年で住まいの購入費用や維持費、賃貸料金の値上がりが顕著です。今回は、居住形態、住まい選びの決め手、住宅購入意向と購入したい居住形態、リフォームの経験と内容について分析をしました。
# ライフスタイル
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

情報収集に関する実態・意識調査(2025年9月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年9月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「情報収集に関する実態・意識調査(2025年9月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回は情報収集編として、情報収集に関する考え方・態度、情報源の信頼度、新商品感度、情報伝播度、平日と休日のインターネット利用時間に着目し分析をしました。
# ライフスタイル # IT・家電・自動車 # 消費動向 # 時事・流行・イベント # SNS・メディア
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

気候変動に関する調査(2025年)

2025年9月、全国20~79歳の男女2,400名を対象に「気候変動に関する調査(2025年)」を行いました。今回は、気候変動による不安、日本の食料自給率に対しての不安、自然災害や身体への影響、環境や生態系への影響をピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # 時事・流行・イベント # その他
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

アジア6か国における消費実態・生活意識調査(2025年)

日本、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インドの6か国、20~69歳の男女有職者、各国200人を対象に「アジア6か国における消費実態・生活意識調査(2025年)」を2025年7月15~28日に実施しました。今回は、生活意識や景況感、食品・日用品や雑貨類・衣服の購入方法などについて分析をしました。
# ライフスタイル # IT・家電・自動車 # レジャー・旅行 # 消費動向 # 食品・飲料・食事 # 保険・金融 # 医療・健康 # 美容・ファッション # 海外
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード