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ライフスタイル

缶入りアルコール飲料に関する調査（2022年）

2022 / 03 / 30

#食品料理,#生活文化,#消費者行動,#トレンド

全国20歳～69歳の男女を対象に「缶入りアルコール飲料に関する調査（2022年）」を実施しました。手軽にいろいろなお酒が楽しめることで人気の缶入りアルコール飲料。低アルコールで飲みやすいものも近年豊富になってきています。今回は「缶入りアルコール飲料の飲酒頻度」「この春飲みたい缶入りアルコール飲料」「 “ハードセルツァー”認知・飲酒意向」「低アルコール・微アルコール飲料の飲用シーン」について聴取しました。

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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アルコール飲料　男性「ビール」女性「果実系チューハイ」
ハードセルツァーは４割が「飲んでみたい」

調査結果トピックス

◆缶入りアルコール飲料を飲む頻度は「週1日以上」が35.0％。

男性で「週1日以上」が44.4％と、女性（25.6％）に比べ高く、男性では「週に5日以上」と回答した割合も17.8と高い。また、年代が上がるにつれ飲酒頻度も高くなる。＜図1＞

◆この春飲みたい缶入りアルコールの種類としては、「ビール・発泡酒」が58.8％、「果実系チューハイ・サワー」が55.7％。

男性では「ビール・発泡酒」（69.2％）、女性では「果実系チューハイ・サワー」（66.4％）と傾向が異なる。また、いずれのタイプの飲料も、男性ではアルコール度数5％以上、女性では3％程度が好まれる様子。＜図2＞

◆「ハードセルツァー」の認知度は20.0％。認知問わず、飲酒意向は40.4％。

認知度は男性の方が高いが、飲酒意向では男性より女性の方が高く、女性受けが良いと推測される。＜図3＞

◆低アルコール・微アルコールの飲用シーンとしては、食後や入浴後など家でくつろぐときや、酔いたくないけど飲みたいとき、気分転換やストレス発散といった回答が見られた。＜図4＞

※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□缶入りアルコール飲料の飲酒頻度
□この春飲みたい缶入りアルコール飲料
□ 「ハードセルツァー」認知・飲酒意向
□低アルコール・微アルコール飲料の飲用シーン

調査概要

調査手法	インターネットリサーチ（クロス・マーケティングセルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用）
調査地域	全国47都道府県
調査対象	20～69歳の男女
調査期間	2022年3月25日（金）～28日（月）
有効回答数	本調査1,100サンプル