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2016年のおせちに関する調査

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日本の伝統文化であり、お正月の定番料理でもあるおせち。近年ではおせちは手作りではなく市販品を購入する人も増加しております。
本調査では、現在おせちがどのように購入、もしくは手作りされ、また消費されているのかを地域・世帯状況や性年代ごとに確認し、意識や実態の違いを捉え、かつ前年比較を行いました。さらに「変わり種おせち」の興味の度合いや、おせち以外のお取り寄せグルメの利用度なども明らかにしました。
  • 2016年 日本のお正月
  • 【おせちは外で購入派】が前年より増加傾向
  • 『変わり種おせち』は興味なしが約4割で最多



図1-1 2016年のお正月を祝う予定があるか、図1-2 おせちを食べる予定があるか

調査結果トピックス

お正月を祝う傾向は昨年50.2%、今年48.9%とほぼ変わらず半数程度に留まる。祝う予定がある人のうち、おせち料理を食べる傾向は昨年78.1%、今年77.2%と、こちらもほぼ変わらず8割の人がおせちを食べる予定ありと回答 <図1>

おせちの用意方法としては、【すべて外で購入する】(17.8%)、【半分以上の料理については購入するが、一部の料理は家で誰かが手作りする】(36.0%)と、外で購入派が半数以上を占め、前回の47.7%よりも増加した結果に

変わり種おせちの興味の有無では、【興味はない】が40.2%で最多。次いで【どちらともいえない】が32.9%、【興味がある】が26.9%となった。興味はない理由のトップは【従来のおせちが好きだから】(44.7%)、興味がある理由のトップは【様々な種類のおせちがあって面白いから】(54.1%)となった

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20〜69歳の男女、2016年のお正月に家族や親戚とおせち料理を食べる予定があり、その一部または全部を外で購入する人
調査期間 2015年12月4日(金)
〜12月6日(日)
有効回答数 スクリーニング 9,459サンプル/本調査全体 2,000サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

 

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