無料調査レポート

2020年 東京オリンピックに関する調査(2019年度版)

Facebook X
2020年東京オリンピックの公式チケット抽選受付が5月9日に決まり、来年の開催への機運が高まってます。そこで、オリンピックへの関心の高さを、競技ごとの比較や、それぞれの競技に対してどのような人が関心をもっているのか明らかにすることを目的に調査を実施しました。また、当社が2017年と2018年に実施した調査結果と比較することで、経年での関心の変化についても調査しました。
  • オリンピックへの興味度、会場観戦意向ともに減少傾向
  • エクストリームスポーツへの注目がうかがえる
図1-1 オリンピックへの興味度、図1-2 スポーツ会場観戦意向

調査結果トピックス

オリンピックへの興味度を経年比較すると、今回の調査では「興味あり」が18年3月から10.1ポイント下がって51.0%となった。また、スポーツの会場観戦意向として「テレビなどで観るよりも実際に観たい」は36.2%で減少傾向にある。

SNS空間内で東京オリンピックに対する関心の推移を見るために、ツイッターで「東京オリンピック」を含む直近3年間のツイート件数の分析を行った。リオ2016、平昌2018などオリンピック大会開催時期や「東京2020大会ボランティア」の告知がされるなど特定の時期で顕著な増加がみられる。2019年2月以降で「東京オリンピック」に関するツイート件数は7,000件前後を推移。SNS上でオリンピックへの盛り上がりを高めるには、東京オリンピック開催に関するリリース情報を継続的に告知することや、大きなスポーツイベントとのタイアップによるプロモーションなどが重要であると考えられる。

テレビ(生中継)で試合を観たことがある競技の上位は野球、サッカー、ゴルフ。テレビ(生中継)で試合を観たことがある人の中で直近1年以内に観たことがある割合が高いのはテニス、ゴルフ、卓球。サーフィン、スケートボード、スポーツクライミングなどのエクストリームスポーツは、テレビ観戦経験率における直近1年以内での観戦経験率が高いことから、近年注目が高まっていることがうかがえる。

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20〜69歳の男女
調査期間 2019年3月18日(月)
〜3月20日(水)
有効回答数 28,848サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

 

おすすめの調査記事

無料調査レポート

AIに関する調査(2025年)意識編

2025年10月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「AIに関する調査(2025年)」を行いました。今回は意識編として、AI・生成AIの浸透状況、利用意向、自分の生活との関係、期待と不安、法律やルールによる規制の必要性、生成AIのイメージ、今後、AIが発展している中で人間が頑張れることを分析しました。
# IT・家電・自動車 # 時事・流行・イベント
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

健康に関する実態・意識調査(2025年11月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年11月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「健康に関する実態・意識調査(2025年11月定点ココロスタイルリサーチ)」を実施。今回は健康編として、自分の健康状態、疲れとストレスの状況、疲れを感じる理由、ストレス解消法、身体の衰えの自覚、名称に対する年齢イメージをピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # 消費動向 # 時事・流行・イベント # 医療・健康
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

消費動向に関する定点調査(2025年10月)

全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1,200人を対象に「消費動向に関する定点調査(2025年10月)」を実施。47都道府県すべての最低賃金が時給1,000円超え、大阪・関西万博の閉幕、日本初の女性首相による高市内閣が発足したばかりの2025年10月22日~24日に調査をしました。
# 消費動向
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

食生活に関する実態・意識調査(2025年10月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年10月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「食生活に関する実態・意識調査(2025年10月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回は食生活編として、食事や食品/料理/食生活に関する考え方・態度、1年前より支出を増やしたいジャンルに着目し分析しました。
# ライフスタイル # 消費動向 # 食品・飲料・食事
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

住まいに関する調査(2025年)意識編

2025年9月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「住まいに関する調査(2025年)意識編」を行いました。今回は、ご近所の「空き家」について、持ち家と賃貸住まいに対する意識、戸建てと集合住宅に対する意識、高齢になった時に住んでいたいところをピックアップし、分析しました。
# ライフスタイル
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

住まいに関する調査(2025年)現在の住まい編

2025年9月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「住まいに関する調査(2025年)現在の住まい編」を行いました。ここ数年で住まいの購入費用や維持費、賃貸料金の値上がりが顕著です。今回は、居住形態、住まい選びの決め手、住宅購入意向と購入したい居住形態、リフォームの経験と内容について分析をしました。
# ライフスタイル
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

情報収集に関する実態・意識調査(2025年9月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年9月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に「情報収集に関する実態・意識調査(2025年9月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回は情報収集編として、情報収集に関する考え方・態度、情報源の信頼度、新商品感度、情報伝播度、平日と休日のインターネット利用時間に着目し分析をしました。
# ライフスタイル # IT・家電・自動車 # 消費動向 # 時事・流行・イベント # SNS・メディア
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

気候変動に関する調査(2025年)

2025年9月、全国20~79歳の男女2,400名を対象に「気候変動に関する調査(2025年)」を行いました。今回は、気候変動による不安、日本の食料自給率に対しての不安、自然災害や身体への影響、環境や生態系への影響をピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # 時事・流行・イベント # その他
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

アジア6か国における消費実態・生活意識調査(2025年)

日本、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インドの6か国、20~69歳の男女有職者、各国200人を対象に「アジア6か国における消費実態・生活意識調査(2025年)」を2025年7月15~28日に実施しました。今回は、生活意識や景況感、食品・日用品や雑貨類・衣服の購入方法などについて分析をしました。
# ライフスタイル # IT・家電・自動車 # レジャー・旅行 # 消費動向 # 食品・飲料・食事 # 保険・金融 # 医療・健康 # 美容・ファッション # 海外
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード