日本茶に関する調査(2025年)

- 日本茶が「好き」な人が8割を占める
60代は「茶葉から淹れる」人が4割 - ー 日本茶に関する調査(2025年) ー
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調査結果トピックス
◆日本茶の飲み方は、「ペットボトルのお茶」が42.7%と最多、「ティーバッグを使う」が33.8%で続く。
年代別では、「急須や茶漉しで、茶葉から淹れる」は60代が43.2%と顕著に高く、20代は最も低い。<図1>
◆普段飲む日本茶の種類は、「緑茶(煎茶)」が70.4%と断トツ。「麦茶」「ほうじ茶」が3~4割台。
「緑茶(煎茶)」 は年代が高いほど飲まれている。「緑茶(玉露)」 は20~30代でやや高め。<図2>
◆日本茶が好きな人は82.0%で、「とても好き」は39.5%。
年代が高いほど「好き」の割合が高くなる傾向だが、20代でも73.6%が「好き」と回答。<図3>
◆茶葉やティーバッグを購入する際の重視するポイントは、「定番でいつも買っている銘柄」が42.3%でTOP。
次いで、「お得な容量大きめタイプ」「少量で高くてもおいしいもの」が上位。20代では「パッケージにチャックがついている」、60代では「有名なお茶どころ(産地)」が他の年代に比べ重視している様子。<図4>
◆日本茶を飲むシーンや、日本茶について思うことは「カテキンがとれて体にいい」「食事の時にお茶はかかせない」「甘くないのでいろいろな時に飲める」がTOP3で、健康面や飲用シーンの幅広さが評価されている。<図5>
調査項目
□属性設問
□日本茶の飲み方
□普段飲む日本茶の種類
□日本茶は好きか
□茶葉やティーバッグを購入する際の重視ポイントやこだわり
□日本茶を飲むシーンや、日本茶について思うこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2025年4月25日(金)~27日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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