Cross Marketing Global Gateway

クロス・マーケティング グローバルゲートウェイ
Cross Marketing Global Gateway(クロス・マーケティング グローバルゲートウェイ)とは、海外進出構想を実行計画へと導く市場性・事業性評価プログラムです。進出可否を判断するための評価の「指標」から貴社とともにつくりあげ、自社主導で計画を立案できる状態までを伴走支援します。

評価指標の設計から、現地の産業構造にまで踏み込んだリサーチ、AIを活用した収益シミュレーションまでを一気通貫でご支援します。外部にすべてを委ねるのではなく、貴社チームが自社の言葉で進出計画を説明し、意思決定できる状態を目指します。
コンサルティングのご相談
海外進出のご検討でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください。
市場性・事業性の評価から、貴社に合ったご支援の範囲をご提案します。

解決できるお悩みごと

海外進出の構想を具体的な計画へ進めようとする段階では、多くの企業が「情報収集の壁」と「論理的説明の壁」という2つの壁に直面します。国内市場での事業計画づくりと異なり、新規で取得すべき情報が多岐にわたるうえ、初進出の場合は社内に確立されたフレームがないためです。

  • 海外進出の構想はあるものの、どの国・エリアを、どんな基準で選べばよいのかが決められない
  • 何を優先して調べるべきかが定まらず、調査会社へ精度の高いオリエンテーションができない
  • 市場調査は実施したが、「結局いくら儲かるのか」「進出すべきか」の財務的な根拠を経営層に示せない
  • コンサルティング会社に任せると費用が数千万円規模になり、立案されたロジックも社内に残らない
  • 調査会社に依頼してもデータが納品されるだけで、事業判断は自社任せのまま計画が前に進まない
  • 初進出のため社内に判断のフレームがなく、経営層と合意形成できる説明資料をつくれない

サービスコンセプト

「極端な二択」で停滞していませんか

海外進出計画づくりで検討される外部支援は、これまで大きく2つに分かれていました。戦略立案を専門会社に牽引してもらう「Do it for you 型」と、必要な情報をリサーチ会社に集めてもらう「Do it yourself 型」です。

しかし前者は費用が高額になりやすく、戦略立案のプロセスがブラックボックス化して社内に判断軸が残りません。進出後に自主的な方針転換を図ることも難しくなります。後者はデータが手に入っても、そもそも何を調べるべきかの定義が難しく、結果を戦略へ翻訳する部分が自社任せになります。

私たちが提供するのは、市場調査ではなく「評価をつくるプロセス」


コンサル会社への依頼、リサーチ会社への依頼、Cross Marketing Global Gatewayの3つのアプローチ比較

Cross Marketing Global Gatewayがご提供するのは、その中間にある第3のアプローチ、「Do it with you 型」の支援です。市場性と事業性を評価するためのプロセス/フレームそのものを貴社と一緒に設計し、確かな現地データと財務シミュレーションを統合。貴社チームが計画をつくりあげるまでを伴走します。

通常の調査依頼で発生する2つの壁と、Cross Marketing Global Gatewayの支援プロセスの比較

通常の調査依頼では、「何を調べるべきか」を決める要件定義と、「調査結果をどう戦略に反映するか」の2箇所が自社任せになり、そこで計画が止まります。本プログラムでは、この前後の工程にこそ一緒に取り組みます。


サービスの特長

特長1:評価の「指標」から一緒につくる

一般的な市場調査は、いただいた要件に沿ってデータを収集します。本プログラムでは、その手前にある「そもそも自社は何をもって進出可否を判断すべきか」という評価指標の設計から着手します。弊社がファシリテーションと初期仮説を提供しながらディスカッションを進めることで、評価の基準や指標についての論理性を明確にします。

特長2:汎用データでは見えない現地の一次情報

統計データや公開情報だけでは、現地の法規制の運用実態、参入障壁、競合のサプライチェーン、商習慣までは見えません。クロス・マーケティンググループのgr.a.mとの連携により、AIによるディープリサーチや簡易的なアンケートでは届かない精度・鮮度の情報を収集・分析します。

特長3:調査データと内部データを統合した財務シミュレーション

市場性の評価だけでは「進出すべきか」の意思決定には届きません。本プログラムでは、調査で得た外部環境データと貴社内部の財務関連データを統合し、PL・BS・CFの財務モデルにもとづく収益シミュレーションまで実施します。安定した事業運営が可能か、十分な収益を確保できるかという観点まで評価します。

特長4:必要なフェーズだけの支援も可能

「何から手を付けるべきか具体化できていない」という構想段階の企業から、「すでに市場調査は実施したが、事業化への落とし込みで止まっている」という段階の企業まで、フェーズや課題感に合わせた支援範囲をご提案します。

ご支援の流れ

構想を「決裁可能な計画」に引き上げるまでを、3つのSTEPで進めます。

Cross Marketing Global Gatewayの3ステップ(市場性評価の指標構築、産業構造の解明とエリア選定、事業シミュレーションの可視化)

STEP1|市場性評価の指標構築

進出の可否を決める「ノックアウトファクター」と、優先度を判定するための「市場・機会魅力度 × 自社適合度・実現性のスコアリング」を定義し、貴社向けにカスタマイズした評価指標を構築します。

STEP2|産業構造の解明と参入エリアの選定

汎用データでは見えない現地の「法規制・参入障壁・商流・サプライチェーン・パートナー候補」など、生きた一次情報を深掘りします。そのうえで、STEP1で設けた指標に沿って精度の高い市場評価を実施し、優先すべき市場(エリア)を特定します。

調査範囲はマクロ環境・業界(顧客)動向・競合環境(代替品を含む)にとどまらず、その市場特有の産業構造にも踏み込みます。

STEP3|事業シミュレーションの可視化

調査データを貴社の内部データと統合し、コンサルタントがAIを活用してPL/CF、投資回収期間などの「収益予測」と、持続可能な事業運営に向けた「オペレーション想定」を導出。ポテンシャルとリスクを評価します。

3つのSTEPをご一緒に進めることで、海外進出の戦略・計画を貴社チームが主体的に策定できる状態になります。

スケジュール

標準的な進行イメージは以下のとおりです。調査の内容によって期間は前後します。

STEP 期間 想定する活動 このSTEPで得られる成果
STEP1
市場性評価の指標構築
1ヶ月 事業構想の棚卸し/ノックアウト要素の定義/検証ロジック・評価指標の設計 判断基準値の策定
STEP2
産業構造の解明と
エリア選定
2ヶ月〜 現地一次調査の実施(ノックアウトチェック)/多角的環境分析(競合・規制・顧客・構造)/定量・定性での市場性評価 進出先の優先順位選定
STEP3
事業シミュレーションの可視化
1〜2ヶ月 外部・内部データの統合分析/多角的な収益性シミュレーションの算出/統合的な事業性・リスク評価 収益性とリスクの見込み確定

成果物イメージ

納品物は「調査レポート」ではなく、意思決定に使える「市場評価と事業シミュレーション」

実際のレポートでは、たとえば以下のようなアウトプットを作成します。

市場環境・市場規模の分析アウトプットのイメージ
市場環境・市場規模
競争環境と差別化ポジションの分析アウトプットのイメージ
競争環境と差別化ポジション
財務計画・収益シミュレーションのアウトプットのイメージ
財務計画(売上・利益シミュレーション)
リスクと対応方針のアウトプットのイメージ
リスクと対応方針

※ 掲載しているアウトプットはイメージです。実際の内容は貴社の事業・対象エリアによって異なります。各アウトプットの詳細はサービス紹介資料をご覧ください。

支援体制

専門性と実績を兼ね備えた3社連携による支援体制

本サービスでは、それぞれ異なる専門領域と実績を持つ3社が戦略的パートナーとして連携し、互いの強みを補完し合うサポート体系以下3 つのコア価値を提供します。実績と専門性を持つ3社が連携し、以下3つのコア価値を提供します。


クロス・マーケティング、gr.a.m、PDOLEの3社による支援体制

クロス・マーケティング社|参入是非を判断する「市場評価フレーム」の設計・総合ファシリテーション

年間12,000件超の多岐にわたる調査実績から培った知見により、複雑な事業環境を紐解き、リサーチの真の目的を特定します。 従来のリサーチャーの枠を超え、お客様の業務背景や事業課題を深く洞察し、精緻な課題設定を行い、お客様の事業実態に即した最適な参入判断基準(評価フレーム)を共創・設計します。

gr.a.m社|判断精度を高める「一次情報・現地調査」の取得・分析

2013年の創業以来、産業調査をはじめ現地ネットワークを活用した販路開拓支援などグローバルコンサルティング事業に多くの実績があります。本サービスにおいては、市場評価において重要度の高いテーマや領域に絞り、統計データだけでは見えにくい法規制、参入障壁、競合のサプライチェーンといった現地のリアルな最新情報を深掘りして収集・分析します。

PDOLE社|AIを活用した事業性検証と事業計画策定

グローバル展開・新規事業・M&Aに特化した、AI×ヒトの戦略コンサルティングプロダクト「Globalize AI」を提供。各種データベースから収集した外部環境データ、クライアント企業の内部環境データを統合し、事業性の検証から事業計画の策定までを一気通貫で支援します。

料金プラン

ご検討の進捗状況に合わせて、必要なフェーズに限定した支援提供も可能です。

プラン 支援範囲 期間 費用
プラン①
市場評価まで
参入候補に挙がっているエリア・市場について、自社事業を加味した調査・評価を実施します(STEP1〜2) 3〜4ヶ月 500万円〜
STEP1:200万円程度
STEP2※:300万円〜
プラン②
事業評価まで
参入すべき市場の選定と、その場合の事業シミュレーションから計画を具体化します(STEP1〜3) 5ヶ月程度 800万円〜
STEP1:200万円程度
STEP2※:300万円〜
STEP3:300万円程度

※ 費用は税別表記です。
※ STEP2の費用は、調査の設計・ボリュームによって変動いたします。
※ 支援範囲やリサーチ要件により変動しますので、詳細はお問い合わせください。

活用シーン

  • 初めての海外進出にあたり、対象国・エリアの優先順位を社内で決めきれないとき
  • 特定エリアからの拡大を検討しており、次の進出先を論理的に選定したいとき
  • 経営層や取締役会に対して、進出可否の判断根拠を数字とロジックで説明する必要があるとき
  • すでに市場調査を実施したものの、事業計画への落とし込みが進んでいないとき
  • 現地パートナー(ディストリビューター/販売会社)との連携可否を、商流の実態から見極めたいとき
  • 海外推進部・経営企画部・事業推進部などで、海外進出の検討プロセスを社内標準化したいとき

サービス紹介資料

本サービスの評価フレームの設計方法、スコアリングの重み付けの考え方、アウトプットの詳細などをまとめた資料をご用意しています。

Cross Marketing Global Gateway サービス紹介資料

Cross Marketing Global Gateway サービス紹介資料

海外進出構想を実行計画へと導く市場性・事業性評価プログラムのご紹介

よくあるご質問

進出したい国がまだ決まっていない段階でも相談できますか?

はい、構想段階からのご相談を想定したプログラムです。STEP1では「どのような市場環境やインフラが整っていれば自社が勝てるのか」という初期仮説の形成から着手するため、エリア選定そのものを論点として扱えます。

リサーチ会社への依頼やコンサルティング会社への依頼と、どう違いますか?

リサーチのご依頼は「調べること」、コンサルティングのご依頼は「立案してもらうこと」が中心になります。本プログラムは、評価する基準そのものを貴社とご一緒に設計し、そのフレームに沿ってリサーチと事業性評価を行う点が異なります。判断のロジックが貴社内に残ることを重視した設計です。

すでに市場調査を実施済みですが、活用できますか?

はい、活用いただけます。既存の調査結果を評価指標に沿って整理し直し、不足している論点のみを追加調査するかたちでのご支援も可能です。ご状況をお伺いしたうえで、必要な範囲をご提案します。

STEP1だけ、STEP3だけといった部分的な依頼は可能ですか?

必要なフェーズに限定した支援提供も可能です。ご検討のフェーズや社内の進捗状況に応じてご相談ください。ただし、STEP1で評価指標を構築いただくことで後続STEPの精度が高まるため、初期段階からのご参画を推奨しています。

AIによる調査や生成AIの活用では代替できませんか?

マクロ環境の把握やパートナー候補の初期リストアップ、簡易的なSWOTの作成など、初期構想づくりの一部はAIでも可能です。一方で、現地の法規制の運用実態・参入障壁・競合のサプライチェーンといった領域は、公開情報だけでは解像度が上がりません。本プログラムでは現地ネットワークによるリサーチでこの部分を補完します。

どのような部署からのご相談が多いですか?

海外推進部、経営企画部、事業推進部、海外支援室など、海外進出の検討を主導される部門からのご相談を想定しています。

自社主導の海外進出を、ここから始めませんか。
「どの国から検討すべきか迷っている」「社内の合意形成が難航している」など、初期段階のモヤモヤした状態でも構いません。まずは3社の専門家が貴社の構想をヒアリングし、最適なステップをご提案します。

お見積前に予算感がわかる!料金・納品物一覧

ネットリサーチ・インタビュー・学術調査・海外調査から、データマーケティング・コンサルティングまで、サービスごとの料金イメージをご案内します。

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