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身体の悩みに関する調査(2022年)男性編

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2022年7月、全国20〜69歳の男性1,250名を対象に「身体の悩みに関する調査(2022年)」を行いました。コロナ禍の中、行動制限の影響で人と直接会うことが少ない生活となり、ストレスなどから身体に不調をきたした人もいるのではないでしょうか。今回は、男性編として、現在や将来的な悩み、温活・腸活・菌活およびフェムテック・メノテック認知状況、職場においての意識などを分析いたしました。

◆女性編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/health/20220809karada/

  • 男性の身体の悩みは「抜け毛・薄毛」加えて60代は「頻尿」
  • 体型に対し「体重を落とす」「筋力アップ」の願望あり

調査結果トピックス

【現在の悩みと将来的な不安】

男性の現在の悩みは、「抜け毛・薄毛」「体臭」「精神的なストレス」「口臭」「体型」が多く、それぞれ1割を超える。40〜60代では「抜け毛・薄毛」がやや多い。60代は「頻尿」「生活習慣(食生活・運動・睡眠)管理」が突出して高い。<図1>
将来的に不安に感じることは、「抜け毛・薄毛」「体臭」「口臭」「体型」「生活習慣管理」など。20代は「体臭」「口臭」の不安が他年代より高い。<図2>
体型への意識は、「体重を落としたい」「筋肉をつけたい」「姿勢をよくしたい」で2割を超える。60代は「体重を落としたい」、20〜30代は「特に何も思っていない」人が多かった。<図3>

図1 現在の悩み、図2 将来的に不安に感じること、図3 体型への意識

【温活/腸活/菌活認知状況】

腸活の認知率は60%、菌活は38%、温活は30%であった。菌活や温活の認知率は若い年代ほど高い。“腸活”として思い浮かぶものは、「ヨーグルト」「乳酸菌」「納豆」など。<図4>

図4 温活・腸活・菌活の認知状況

【フェムテック/メノテック認知状況】

フェムテックの認知率は13%、メノテックは12%程度と低め。双方とも若い年代ほど認知率は高い傾向。20代の認知は2割を超えるが、50〜60代は関心のなさからか極めて低い結果であった。<図5>

図5 フェムテック・メノテック認知状況

【職場における女性特有の症状に対する理解】

有職者に職場においての意識を確認した。「職場で、女性特有の症状(生理や更年期)への配慮・理解が進んでほしい」について、“あてはまる”は22%、“あてはまらない”は24%。「職場で、女性特有の症状への男性の配慮・理解は不十分だと思う」は“あてはまる”20%、“あてはまらない”は25%。いずれも“職場での女性特有の症状への配慮・理解”に対しては否定的な意見の方が上回った。<図6>

図6 職場においての意識

レポート項目一覧

   

□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/婚姻状況/同居子供の有無)

▼食・健康編
□ 男性の悩み(過去・現在の悩み、将来の不安)
□ 過去の悩みが解消した理由
□ 現在の悩みを解消するための行動
□ 温活/腸活/菌活の認知・実践状況
□ 温活/腸活/菌活の思い浮かぶ方法・食材
□ 健康のために行なっていること(食生活/食生活以外)
□ 体型への意識
□ ダイエットの実施
□ ダイエットを目的として実施していること(食事/運動)

▼ファッション編
□ 男性の悩み(ファッション・おしゃれ)
□ 洋服の購入場所
□ パーソナルカラー/骨格診断/顔タイプ診断の認知・実践状況

▼キャリア編
□ 男性の悩み(キャリア)
□ 働く場所に求めること
□ 職場の制度と利用状況
□ 男性の管理職について・男女の意識
□ 転職の経験回数
□ 転職した理由

▼フェムテック・メノテック編
□ フェムテック・メノテックの認知、理解
□ フェムテック・メノテックへの期待

本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報

  

本レポート(全48ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。

 
  • すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計48ページ分)
  • 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
  • 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
  • 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
  • 全回答の集計結果(グラフ+表集計)

 

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20〜69歳の男性
調査期間 2022年7月29日(金)〜31日(日)
有効回答数 本調査1,250サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

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