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食品の保存に関する調査(2023年)

2023 / 06 / 07

#食品 料理,#生活 文化,#消費者行動,#トレンド

食品の保存に関する調査(2023年)

全国20歳~69歳の男女を対象に「食品の保存に関する調査(2023年)」を実施しました。気温や湿度が高くなり、食中毒が気がかりな季節になりました。食品の保存をするときはどのように保存しているでしょうか。今回は、「食事や食材が余った時の保存方法」、「食品の『まだ食べられる』と思うライン」「冷蔵庫を使っていて、気になることや困っていること」「冷凍庫を使っていて、気になることや困っていること」を聴取しました。


今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

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  • 冷蔵・冷凍での保存は「いつまでもつか」が懸念
  • 悩みは「庫内の掃除」と「スペース不足」

調査結果トピックス

◆余った食事や食材は「とりあえず冷蔵庫に入れる」が最多の64.9%。<図1>

年代が上がるにつれて「とりあえず冷蔵庫に入れる」人が多くなり、60代は73.6%を占める。


◆「まだ食べられる」と思う食品のラインは、「賞味期限が数日過ぎても気にしない」が46.1%で最も多く、「消費期限が数日過ぎていても気にしない」「変なにおいや傷みがなければ気にしない」が3割前後で続く。<図2>

次いで「ちょっとでも色が変わったりしていたら食べない」が20.4%、「消費期限を絶対守る」は18.9%。一方「賞味期限を絶対に守る」は11.7%となった。

図1 食事や食材が余ったときの保存方法、図2 食品の「まだ食べられる」と思うラインTOP10

◆冷蔵庫の気になることは、「冷蔵庫の中の掃除をしていない」が24.2%と高い。<図3>

次いで「冷蔵庫の中のスペースが足りない」「冷蔵庫に入れた残り物はいつまで食べられるか不安」があがった。

図3 冷蔵庫を使っていて、気になることや困っていることTOP10

◆冷凍庫は「冷凍庫のスペースが足りない」が24.6%がTOP。<図4>

僅差で「冷凍庫の中の掃除をしていない」「冷凍してからどのぐらい持つか分からない」が2割台で続く。

図4 冷凍庫を使っていて、気になることや困っていることTOP10

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□食事や食材が余ったときの保存方法
□冷蔵庫を使っていて、気になることや困っていること
□冷凍庫を使っていて、気になることや困っていること
□食品の「まだ食べられる」と思うライン


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2023年6月2日(金)~4日(日)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

詳細な調査データを無料にて配布しております
調査データは以下よりダウンロードできますので、ご確認ください。

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