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- ライフスタイル
ペットに関する調査(2024年)意識編
2024 / 11 / 06
2024年10月、全国に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に「ペットに関する調査(2024年)」を実施し、ペットに関わる実態や意識・行動などを全般的に聴取しました。今回は、ペットの飼育意向、飼いたいペットの種類、動物カフェの利用意向、ペットロボット・エンターテイメントロボット試用意向、ペットを捨てることへの意見に着目し分析をしました。
◆実態編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241029pet/
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- ペット飼育意向は3割、過去にペットを飼っていた人は5割超え
- ペットを捨てることは「許容できない」が74%
調査結果トピックス
【ペットの飼育意向と懸念点】
現在、ペットを飼っていない人に対し今後の飼育意向を聴取したところ、飼いたい(飼いたい+どちらかというと飼いたい)は31%と2年前と同様な結果であった。50代の飼育意向は34%とやや高い。過去にペットを飼育していた層は、半数を超える55%が飼育意向を示している。<図1>
飼いたいペットの種類は、「犬」63%、「猫」55%であり、2年前より「猫」を飼いたい意向が高まっている。<図2>
ペット飼育にあたり気にすることは、「ペットを置いて長時間留守にできない」「お金がかかる」が4割台、「ペットロス」「病気になってしまわないか」「掃除が大変」が3割台。加えて50~60代は「自分が死んだあとどうなるか」が気がかりな点としてあげられた。<図3>
【動物カフェ・ペットロボットの利用意向】
動物カフェの利用意向は29%、今後ペットを飼いたい層の意向は56%と高い。ペットロボット・エンターテイメントロボット(RoBoHoN、LOVOT、Romiなど)の試用意向は19%で、今後ペットを飼いたい、現在ペットを飼っている層での意向は高めである。2年前より試用意向は上昇していた。<図4>
【ペットを捨てることへの意見】
ペット遺棄による生態系への影響が懸念される中、ペットを捨てることに対する意見を聴取した。ペットを捨てることに「許容できない」は57%、「まあ許容できない」は17%と合わせて74%と多くは許容できないと回答。年齢が高くなるほど許容できない傾向は増え、特に50~60代は8割を超えた。一方、20代はペットを捨てることは「仕方がない」と41%が答えており、ペット遺棄に対する意識は他年代と比べて低い結果となった。<図5>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/婚姻状況/居住地/子どもの有無/同居家族/同居家族人数/同居子どもの年齢/職業/住居形態/世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター/ペット飼育状況)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ ペット飼育意向
□ 飼いたいペットの種類
□ 過去飼育ペット
□ ペット飼育にあたり気にすること
□ ペットを飼いたいくない理由(自由回答抜粋)
□ 動物ペット関連で1年以内に行った/見たこと
□ ペット可の賃貸物件についての意見
□ ペットロボット・エンターテインメントロボット試用意向
□ 動物カフェ利用意向
□ ペットを捨てることについての意見
□ ペット関連情報の情報源
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全28ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計28ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年/10月4日(金)~6日(日) 2022年/10月21日(金)~25日(火) |
有効回答数 | 本調査5,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192 E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp
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調査データは以下よりダウンロードできますので、ご確認ください。
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