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くろめがねは調査結果から見えた生活者のリアルをお届けするリサーチメディアです。 世の中のトレンドや季節のイベント、気になるものごとについて定期的に調査し、その結果を記事にして公開しています。 記事内で紹介した調査結果のデータは無料でダウンロードが可能です。

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引っ越しシーズン到来!これだけは欲しい設備やサービスは?

2019 / 02 / 26

#アンケート調査,#くろめがね

引っ越しシーズン到来!これだけは欲しい設備やサービスは?

この時期増える引っ越し。何がきっかけか、動画内見は役に立つかなど調査し実態を明らかにしました。

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  • ライフステージの変化が部屋探しのタイミング
  • 部屋探しは不動産会社の店舗に行って相談が6割
  • 設備やサービスはバストイレ別を求める声が最多
  • 動画・オンライン内見は利用経験者少なくても参考度は高い

進級進学や卒業式、入社式が多くなるこの時期。新生活に伴って部屋探しや引っ越しも増えてきます。

そこで今回は自分で部屋探しをして引っ越した経験のある20代~60代の男女に、部屋探しに関するアンケートを実施しました。

部屋に求める設備やサービスはなにか?
動画内見やオンライン内見の利用率はどのくらいか?その参考度は?など、 部屋探しにまつわるあれこれを調査し、その実態を明らかにしました。

ライフステージの変化が部屋探しのタイミング

図1 部屋探しをして引っ越しをしようと思うきっかけTOP10

今まで部屋探しをして引っ越しをしようと思ったきっかけやタイミングを聞くと、全体トップは「結婚」で約3割となりました。<図1>
結婚を機に新居に引っ越しをしようと思う人はやはり多いようです。
次いで「入学・進学」「就職」「転勤」「転職」と続き、自身のライフステージの変化が引っ越しのきっかけとして多く挙げられました。
性別でみると、男性は「転勤」が女性より6.8pt高く、女性は「結婚」が男性より13.6pt高い結果となりました。

部屋探しは不動産会社の店舗に行って相談が6割

図2 部屋探しの方法

部屋探しの方法では「不動産会社の店舗に行った」が6割を超えて最多に。
続いて「物件検索のWebサイトを見た」が3割。

「直接現地で見た」「家族や友人・知人から物件を紹介された」が1~2割となり、部屋探しに物件のホームページやチラシ、アプリ、SNSを利用する人は少ないことが判明しました。

お得物件や条件以上の部屋が見つかることもあり、部屋探しは不動産会社の店舗で相談するという人が多いことがうかがえます。

設備やサービスはバストイレ別を求める声が最多

図3 譲れない設備・サービスTOP10

設備やサービスが良くなれば良くなるほど家賃は上がる…それはわかっているけれど、どうしてもこれだけは無いと嫌だ。
そんな「譲れない設備やサービス」がある人も少なくないのではないでしょうか。
多くの人が求める「譲れない設備・サービス」の第一位となったのは「バストイレ別」
3点ユニットが流行った時代もありましたが、「掃除がしにくい」「トイレットペーパーが濡れてふにゃふにゃになる」「誰かがお風呂に入っているときにトイレが使えない」などデメリットも多く、好まない人も多いようです。
特に女性の2人に1人はバストイレ別なのは譲れない、と回答しています。

そのほか、「エアコン」「室内洗濯機置き場」「洗面所独立」などが全体の上位に入りました。
また、「エアコン」以外は男性よりも女性の方が高いptになっており、譲れない設備やサービスの条件が多い傾向がみられます。

動画・オンライン内見は利用経験者少なくても参考度は高い

図4-1 動画内見・オンライン内見の利用有無、図4-2 動画内見・オンライン内見の参考度

近年増えてきた動画内見やオンライン内見。

※動画内見:あらかじめ撮影した物件内部や周辺環境の様子を動画で確認できるサービス
※オンライン内見:不動産会社の担当者とビデオ通話の映像や音声を使ってリアルタイムで会話をしながら物件内部を確認できるサービス

このように、直接現地に見に行かなくとも、リアルな部屋の様子をチェックすることができます。
便利なサービスですが、実際に利用した人は動画内見・オンライン内見ともに約1割。
男性20代、女性30代は利用経験者が他年代よりも多くなりましたが、まだまだ浸透しているとは言い難い状態です。
しかし、利用経験者に部屋探しにおける動画内見・オンライン内見の参考度を聞くと、8割以上が「参考になった」という回答になりました。

参考度は高いので、動画内見・オンライン内見に対応している物件が今後増えてくれば、利用する人・活用する人ももっと増えてくるのではないでしょうか。

予算やエリアや条件を考えて、部屋を見に行って、契約をして、荷造りをして・・・など、新生活を楽しみに思いつつも面倒なこともたくさんある部屋探し。
契約前にいろいろ確認しても、やはり住んでみないとわからないこともたくさんあると思います。
これから春に向けて新しく部屋探しをする人も、もう新しい部屋を決めた人も、良い新生活になりますように。

掲載したアンケート結果以外に、さまざまな項目での調査結果を用意しています。
詳細は無料ダウンロードしてご覧ください。

その他の調査項目

  • 実際に行った・使った不動産店舗数・物件検索Webサイトやアプリの数
  • 内見した部屋数
  • 部屋に求める条件
  • 1人暮らし経験の有無とそのきっかけ
  • リノベーションへの興味度

など

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女、自分で部屋探しをして賃貸物件に引っ越しをしたことがある人
調査期間 2019年2月15日(金)
~2月17日(月)
有効回答数 1,000サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

詳細な調査データを無料にて配布しております
調査データは以下よりダウンロードできますので、ご確認ください。

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