訪問調査

訪問調査は、対象者の自宅や職場などを訪れて質問紙法やディテールド法を用いたデータ収集を行う手法です。
調査員がお宅を訪問し対面式で聞く訪問面接調査と、調査票を留め置いて後日回収する訪問留置調査の2種類があります。
直接ヒアリングするため回収率が高く、不備も即座に確認可能です。
質問紙法は面接法、留置法、面接・留置併用法に区分されます。 訪問留置調査はボリュームのある調査に適しており、調査員による確認により信頼性を高められます。
偏りのない意見が得られますが、 調査の長期化や費用が高くなるという側面があります。

ご相談・お見積
訪問調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

訪問調査のメリット・デメリット

訪問調査のメリット・デメリットは次の通りです。

訪問調査のメリット

詳細なデータを収集できる
面談形式で質問を行うため、追加の質問や説明を加えることができ、より深い理解や詳細なデータが得られます。
観察による補足情報の取得
調査員が現地で環境や状況を観察することで、回答だけでは得られない貴重な補足情報を収集できます。

訪問調査のデメリット

時間の制約
調査員と回答者のスケジュール調整が必要であり、実施までに時間を要することがあります。

訪問調査におけるクロス・マーケティングの強み・実績

専任体制で質の高いオペレーションを実現

リサーチ・アンド・ディベロプメント社からの50年にわたる経験とノウハウを受け継いできた40名の専門スタッフにて高品質の調査実施を実現します。
豊富な実績を活かし、お客様の課題に合わせて最適な実査デザインをご提案します。

オフライン調査の実績多数

グループインタビューの実績は年間1300グループ、CLTは360本以上と、オンライン調査だけでなくオフライン調査においても実施数が着実に増え続けております。

多様なリクルート方法に対応

お客様が保有しているリストへの調査はもちろん、国内最大規模のアンケートパネル1,000万人超からのWebリクルートや機縁リクルートなど、様々な手法で調査対象者を選定いたします。
※オフライン調査 年間リクルート実績人数 約40,000名(2019年実績)

リクルーティングやパネルの属性・人数比率などの基本情報はこちら

その他のクロス・マーケティングの強みはこちらをご覧ください。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

訪問調査の活用事例

飲食店オーナーへの訪問インタビュー
owner_icon
飲食店プラットフォーム会社のデータベースから、対象店舗をリクルーティング。
飲食店の会計業務担当への実態把握インタビューを実施。
調査設計
調査手法         訪問インタビューを1店舗あたり60分実施
対象者条件     売上1,000万未満の飲食店オーナー、レジスター非利用者
サンプル数     5店舗
概算費用   約1,000,000円(税別)※リクルーティング~インタビューフロー作成~実査~文字起こしまで(発言録納品)

より詳細な事例のご紹介も可能です。お気軽にお問い合わせください。

訪問調査の標準スケジュール・料金

詳細のスケジュール、料金は、弊社営業担当にご相談ください。

 

サービス紹介資料

CM_off-line

オフライン調査のご紹介

クロス・マーケティングのオフライン調査は、定性調査・定量調査幅広いメニューをご用意しています。貴社の課題解決に役立つ調査手法を、ぜひ資料でご確認ください。

 

訪問調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

関連コンテンツ

おすすめのコラム

マーケティングコラム

ネットリサーチにおけるスマホとPCの差異と今後の展望

インターネットと携帯電話の使用は世界的な兆候で、どの国でも普及率はめざましいものがあります。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

ネットリサーチは「パネル」と「リサーチャー」によって質が決まる

どんなビジネスを始めるにせよ、事前のリサーチはビジネスを成功させる大切な要因です。特にインターネットを介して一般消費者にアンケート調査を依頼するネットリサーチは、現代における市場調査の手法としてなくてはならないものといえます。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

スマートフォン利用者を意識した調査をしよう

現在、スマートフォンの普及率は約8割程度と言われています。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

あらためて知っておきたい ネットリサーチのメリットとデメリット

マーケティングにおけるネットリサーチとは、インターネットを利用した市場調査を指します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

定量調査と定性調査の違いとは?メリット・デメリット、使い分けの判断基準も解説

市場調査の手法には、定量調査と定性調査の2つがあり、それぞれ調査で得られる情報は異なります。正確な調査を行うには、目的や段階に応じた調査手法を選ぶことが重要です。今回は、定量と定性の意味の違いから、それぞれの調査方法の特徴、メリット・デメリットを解説します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

イマーシブとは?没入体験を取り入れたマーケティングのポイント

イマーシブ(immersive)とは「没入感」を意味する英語です。近年はモノ消費から体験消費へと価値が移り変わり、消費者はより臨場感のある体験を求めるようになりました。イマーシブ体験はブランドと顧客の距離を縮め、認知拡大やファン化につながる手法として活用されています。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
グローバルコラム

海外市場参入におけるデータ活用の重要性:市場規模推計と産業調査

海外市場への進出では、感覚や経験だけでは判断できない課題が多数存在します。今回は、海外進出支援の知見に基づき、市場規模推計や産業調査の方法と、実務上の活用ポイントを解説します。論理的なデータ分析と現地産業構造の理解が、戦略的な意思決定と事業成果につながることをご紹介します。
# グローバルコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
デジタルマーケティングコラム

エゴサ(エゴサーチ)とは?媒体別のやり方や有効活用のコツも紹介

エゴサ(エゴサーチ)とは、自分や自社、商品やサービスの名前をインターネットで検索し、世間からどのように評価されているのかを調べる行為です。芸能人や個人だけでなく、多くの企業がマーケティングや評判管理の手段として活用しています。今回はエゴサのやり方や有効活用するコツを紹介します。
# デジタルマーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム

2030年問題とは?生活の変化やマーケティングのポイントを解説

日本が近い将来、直面するとされる「2030年問題」。少子高齢化の進行に伴う深刻な社会的・経済的課題を指します。今回は、2030年問題に直面した日本がどのように変化していくのか、それに対応するためにどのような戦略が必要かを深掘りしていきます。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード