「良い商品は作っているのに、なぜ売れない?」 25年目の老舗ブランドが挑んだ、技術と顧客をつなぐ「共通言語」の再構築
「自信作が、今の時代に響かないもどかしさ」を感じていませんか?歴史あるブランドほど、「作り手の想い」と「変化する市場ニーズ」の間にギャップが生まれがちです。25周年を迎えた老舗化粧品メーカーA社が、漠然とした不安をデータで払拭し、「技術への自信」を「市場での勝機」に変えたブランド再生の事例をご紹介します。
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技術力には自信があるのに、売上が徐々に下がっている
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「今の時代にこのブランドはどうあるべきか」という問いに、社内で答えがバラバラ
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とりあえず調査をしてみようと思うが、数字を見ても「で、どうする?」で止まってしまう
- 執筆者
株式会社クロス・マーケティング
インサイトコンサルティング部
シニアコンサルタント
シニアコンサルタント
堀 好伸
生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とする生活者と企業を結ぶファシリテーターとして活動。生活者からのインサイトを活用したアイディエーションを行い様々な企業の戦略マーケティング業務に携わる。「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。著書に「若者はなぜモノを買わないのか」(青春出版社)、最近のメディア出演「首都圏情報ネタドリ!」(NHK総合)、「プロのプロセスーアンケートの作り方」(Eテレ)
技術はある、でも売れない。「25年目の迷い」を断ち切り、老舗化粧品メーカーが描いた再成長へのロードマップ
技術への「自信」と、市場での「迷い」
25年の歴史を持つ自然派化粧品メーカーA社。高い技術力を持ち、品質には絶対の自信がありましたが、売上は減少傾向にありました 。 社内には「ウチの商品はここがすごい」という想いがあるものの、それが今のニーズに合っているのか分からず、社内の認識もバラバラ。新規顧客を獲得するための「今のターゲット」が明確ではなく、効果的なアクションが打てずにいました。
解決策:「想い」をデータで磨き上げる
A社はBrandLink Compassを導入し、調査結果を基に「競争優位性のある提供価値」を定義するプロジェクトを始動しました。
- 技術の価値変換:
独自の分析フレームを用い、A社の「技術や素材へのこだわり」が、どのような価値観を持つ生活者に刺さるのかをデータドリブンで可視化。「開発者の思い込み」を「市場の事実」として再定義しました。 - 一気通貫の支援:
ビジョン策定から、それを実現するための3カ年成長ロードマップまでを一気通貫で支援しました。
成果:「ターゲット」が社内の共通言語に
- 会話の起点が変化:
以前は「機能」起点だった会議が、「ターゲットは誰で、何に困っている人か?」という「顧客」起点に変化。開発とマーケティングの連携がスムーズになりました。 - 迷いなきアクション:
進むべき方向性がデータで裏付けられたことで、自信を持って施策を実行できるようになり、現在は着実に変革が進行しています 。
プロジェクトを共有したお客様からのコメント
データを起点にブランドの良さやユーザー特性を理解し、独自のフレームで解像度が上がったことで、自分たちの方向性の認識形成ができて非常に有意義でした 。社内でバラバラだった意見がデータによって一つにまとまり、『技術力』をどう『顧客価値』として伝えればよいか、その道筋がハッキリと見えました。
「想い」をデータで翻訳すれば、ブランドは再び輝き出します。BrandLink Compassが、貴社のブランドと生活者をつなぐ「確かな指針」を描き出します。