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第4回【インタビュー調査に疑問をお持ちの皆様へ】インタビュー革命~インタビュー調査結果の活用法~
本セミナーの第1回では講師オリジナルの「意識マトリクス理論」に基づくインタビューの方法論=ALI(Active Listening Interview)の概要をご紹介し、ALIは一般的に行われているFGIやIDIなどのインタビューとは原理が根本的に異なることと、ブルー・オーシャンを拓くイノベーションを起こす第一歩となることをご紹介しました。第2回では、「生活体験談」(ナラティブ)の科学的分析方法について、その理論と事例をご紹介しました。第3回では、インタビュー調査についての通説・俗説を斬っていきました。
しかし我々はインタビュー調査についてマーケティングやイノベーションの現場にはさらに潜在している問題があることを発見しています。それは「せっかく行った調査結果を如何に効果的に活用するのか?」という問題です。現実として「調査をすれば何か役に立つだろう」という“ふんわり”とした期待感や希薄な利用イメージで調査が行われていることが多いので、実際に調査結果に対峙したときに初めて、「それをどう利用すればよいのか?」という疑問が顕在化するのです。「使い方」を知らないために、せっかくの価値ある調査結果が活用されていない例も多々見受けられます。
そこで、今回はインタビュー調査の後工程、即ちその活用法を具体的にイメージしてもらうことを目的に、調査結果をブルーオーシャン領域の商品・サービスのコンセプト開発に活かすプロセス、例えば「未充足ニーズの見出し方」、「アイデアの出し方」、「コンセプトの作り方」、「潜在ニーズの検証の仕方」などを理論と共に具体的な事例としてご紹介したいと考えています。インタビュー調査の結果をうまく活用できていない方必見です。
お問い合わせやご意見などございましたらぜひお聞かせください。