無料調査レポート

グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)ファッション編

Facebook X
Withコロナの生活様態の把握を目的として、日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツの6か国、20〜69歳の男女各国500人を対象に「グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)」を2022年12月16〜26日に実施しました。今回は、洋服の購入チャネルや購入頻度、こだわりを持っているファッションアイテム、好きなコーディネートカラーに注目し、6か国間で比較をしました。

◆生活意識編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/global/20230216global/

◆食生活編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/global/20230309global/

◆住まい編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/global/20230316global/

  • 各国で異なる洋服の購入先、日本は店頭購入が多い
  • 購入頻度は、インドが極めて高く日本、アメリカは低い

調査結果トピックス

【購入チャネル】

洋服の購入先で一番多いのは、日本、中国、インドが「モール型ショッピングセンター」、タイが「百貨店・デパート」、アメリカ、ドイツは「WEBによるオンラインショップ」であった。特にドイツは、「WEBによるオンラインショップ」が53%と高い。日本を除くアジアの3か国は、「アプリによるオンラインショップ」の比率が高く、2〜3番手にあがる。日本は、オンラインよりも店頭購入の方が多い傾向にある。<図1>

図1 洋服の購入チャネル

【購入頻度】

洋服の購入頻度は、インドが極めて高く、日本は最も低い。「半年に1回以下(半年に1回程度+それ以下の頻度)」は、日本が62%、アメリカが59%と半数を超える。中国、タイ、ドイツは、「月に1回程度」と「2〜3か月に1回程度」が、ボリュームゾーンである。<図2>

図2 洋服の購入頻度

【ファッションアイテム】

10種類のファッションアイテムへのこだわりを聴取した。日本、タイ、インド、アメリカ、ドイツの5か国は、「トップス」と「シューズ」が1〜2番手である。中国のみ「アウター」がTOPにあがる。中国、タイは「時計」の割合が10%台と他国よりも高い。<図3>

図3 こだわりのファッションアイテム

【コーディネートカラー】

トップスとボトムスに分けて、12色の中で好きなコーディネートカラーを確認した。トップスでは、各国とも「黒」と「白」がトップ3に入る人気色。「黒」が1番となったのは日本、アメリカ、ドイツで、日本を除くアジア3か国は「白」が1番であった。タイ、インド、アメリカ、ドイツでは純色の「青」が、日本と中国は中間色の「ベージュ」がトップ3にランクイン。一方、ボトムスは、6か国ともにコーディネートしやすい「黒」が1番となった。次いで「紺」をあげたのは、日本、中国、タイ。インドは、国旗で平和を意味する「白」が2番手にあがった。<図4>

図4 好きなコーディネートカラー

レポート項目一覧

   

□ 属性設問(性別/年代/職業/同居家族)
□ 調査結果サマリー

▼調査結果詳細
□ 洋服の購入頻度
□ 一か月平均使用金額の構成比(洋服代/メイク代/フェイスケア代/ヘアメイク・ヘアケア代)
□ 洋服の購入チャネル
□ 洋服の情報収集チャネルTOP10
□ 洋服の購入最重視点TOP10
□ 好きなコーディネートカラーTOP10(トップス/上半身・ボトムス/下半身)
□ こだわりのファッションアイテムTOP10
□ 購入経験ブランドTOP10
□ ブランド好意度

本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報

  

本レポート(全24ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。

 
  • すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計24ページ分)
  • 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
  • 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
  • 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
  • 全回答の集計結果(グラフ+表集計)

 

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ
調査地域 日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツ
調査対象 20〜69歳の男女
調査期間 2022年12月16日(金)〜26日(月)
有効回答数 本調査 各国500サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

 

おすすめの調査記事

無料調査レポート

消費動向に関する定点調査(2025年5月)

全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1,200人を対象に「消費動向に関する定点調査(2025年5月)」を実施しました。今回は2025年5月9日~10日に、生活実態や消費動向の推移、景況感・消費予測、キャッシュレス・セルフレジの状況などについて調査をしました。
# 消費動向
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

ファッションに関する実態・意識調査(2025年5月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年5月、全国18~79歳の男女3,000名を対象にファッションに関する実態・意識調査(2025年5月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回はおしゃれへの関心度、ファッションに関する考え方・態度、おしゃれや身だしなみで心掛けていること、衣類購入時の重視点などをピックアップし分析しました。
# ライフスタイル # 消費動向 # 時事・流行・イベント # 美容・ファッション
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

食に関する調査(2025年)外食・食意識行動編

全国47都道府県に在住する20~69歳の男女3,000人を対象に「食に関する調査(2025年)」を実施し、「食」に関わる実態や意識・行動などを全般的に聴取。今回は、「外食・食意識行動編」として、外食実態、食費の占める割合、食品の値上げや値上げ時の購買行動、賞味期限への考え方、トレンド食品に注目し分析しました。
# 消費動向 # 食品・飲料・食事
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

食に関する調査(2025年)内食・中食編

全国47都道府県に在住する20~69歳の男女3,000人を対象に「食に関する調査(2025年)」を実施し、「食」に関わる実態や意識・行動などを全般的に聴取しました。今回は調理の時短商品の利用、食品を買う時の行動、食事や食材に関するサービスの利用、自宅で食べる夕食の食事内容などをピックアップし分析をしました。
# 消費動向 # 食品・飲料・食事
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

結婚・家族観に関する実態・意識調査(2025年4月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年4月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に結婚・家族観に関する実態・意識調査(2025年4月定点ココロスタイルリサーチ)」を行いました。今回は結婚・家族観編として結婚・家族への意見、お金の管理、配偶者に対する考え方、結婚や子どもを授かることへの思いなどに着目し分析をしました。
# ライフスタイル # 時事・流行・イベント
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

睡眠に関する調査(2025年)改善行動・意識編

全国47都道府県に居住する20~69歳の男女2,500人を対象に「睡眠に関する調査(2025年)」を実施しました。今回は改善行動・意識編として、「睡眠の質」をよくしたいか、質のよい睡眠の条件と現状、睡眠の質をよくするために今後行いたいこと、睡眠の質がよくなったと思われる行動などをピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # その他 # 医療・健康
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

睡眠に関する調査(2025年)実態編

全国47都道府県に居住する20~69歳の男女2,500人を対象に「睡眠に関する調査(2025年)」を実施しました。今回は実態編として、現在と理想の睡眠時間、睡眠の詳細な状態、睡眠時の悩みごと、悩みが原因で眠れないことがあるか、眠りを妨げる悩みごとに着目し分析をしました。
# ライフスタイル # その他 # 医療・健康
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

インタビュー型ウェブアンケートサービス「Light Depth」量的検証調査(2025年)

クロス・マーケティングは、ウェブアンケートの記入式自由回答において、AIチャットボットが会話形式で回答者と対話することで、深い洞察を効率的に収集し要約するインタビュー型ウェブアンケートサービス「Light Depth(ライトデプス)」の提供を開始しました。
# その他
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
無料調査レポート

環境・社会問題に関する実態・意識調査(2025年3月定点ココロスタイルリサーチ)

2025年3月、全国18~79歳の男女3,000名を対象に環境・社会問題に関する実態・意識調査(2025年3月定点ココロスタイルリサーチ)」を実施。今回は環境・社会問題編として環境問題への不安と意識・行動、対策が必要な社会問題、企業の社会的責任(CSR)の重要性をピックアップし分析をしました。
# ライフスタイル # 時事・流行・イベント
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード