SDGsに関する調査(2025年)評価・行動編

◆認知・興味関心編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/20250624sdgs
- SDGs活動は「一過性のもので、状況は変わらない」が半数近くへ
ジェンダーレスのイメージは「男らしさ女らしさにとらわれず自分らしく」 - ー SDGsに関する調査(2025年)評価・行動編 ー
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調査結果トピックス
【SDGsへの貢献意向、商品の購入意向】
SDGs目標達成のために貢献したい(非常に+やや)は、39%で、昨年より6ptの減少。<図1>
関連商品の購入や利用意向は58%で、昨年より5ptの減少。2022年をピークに減少傾向は続いており、今回は過去4年間での最低値となった。<図2>
【SDGsに取り組む企業・団体への好感度とジェンダーレスのイメージ】
SDGsに取り組んでいる企業・団体への好感度は37%、昨年より10ptの後退。<図3>
取り組んでいる企業・団体に対しては、「取り組みの透明性や具体的な成果を報告してほしい」12%、「SDGsの取り組みが本当に効果があるのか疑問を持つ」「取り組みが自分の日常生活にどう影響するか気になる」11%とややネガティブな意見があげられた。<図4>
ジェンダーレスのイメージは「男らしさ、女らしさといった枠にとらわれず、個人が自分らしくいられること」が32%、「男は仕事、女は家庭という固定的な性別役割分担が解消すること」「男性も女性も平等に家事・育児・介護などを分担すること」「LGBTQ+など多様な性が、社会全体で認知され尊重されること」が20%台。上位の項目すべてにおいて、男性より女性の方が5~15pt強いイメージを持っている結果となった。<図5>
【SDGs活動への考え方】
SDGs活動への考えは、「過去の同様な取り組みのように、一過性のもので終わる」が47%と半数に迫っている。「目標を達成はできないと思うが状況は少し改善されると思う」は35%であった。<図6>
レポート項目一覧
□ 調査概要
□ 回答者プロフィール(性別・年代・居住地・婚姻状況・職業・都市規模・同居家族・PNCL構成比)
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
□ 背景情報(接触メディア・生活意識)
▼調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 普段行っている行動
□ 行いたいが普段できていない行動
□ SDGs貢献意欲
□ ジェンダーレスのイメージ
□ SDGs活動をしている企業の印象
□ SDGs関連商品・サービスの購入・利用意向
□ SDGs関連商品・サービスを購入・利用したくない理由
□ SDGs商品の印象
□ SDGs商品購入・利用後の気持ち
□ 企業のSDGsの取り組み評価
□ SDGs活動への考え
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全41ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計41ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18~69歳の男女、人口構成比に応じて割付 |
調査期間 | 2025年6月4日(水)~6日(金) |
有効回答数 | 本調査3,000サンプル |
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